BOYWITHUKE BURNOUT WORLD TOUR 2025 2025年3月13日 恵比寿ザ・ガーデンホール

BLOGS


2016.6.10 金曜日

元ビートルズの4人が解散後、世に送り出した究極の名曲40選

1970年のザ・ビートルズ解散後、そのメンバーたちがソロへと移行するのはたやすいことではなかったはずだ。10年間にわたって誰もが認める世界一有名なバンドで音楽の常識を覆し、革新的な試みを行ってきた彼らは、その後一体何を目指せばよかったのだろうか。ジョージ、ポール、リンゴ、ジョンの4人は、ザ・ビートル...続きを読む

2016.6.9 木曜日

レッド・ホット・チリ・ペッパーズを愛する5つの理由と嫌いな5つの理由

ニック・ケイヴといえば、次のようにレッド・ホット・チリ・ペッパーズをこき下ろしたことで知られている。「俺は『このゴミは一体なんだ?』なんてステレオタイプな発言をする奴じゃない。そして、その答えはいつもレッド・ホット・チリ・ペッパーズだ」。通算11作目となるスタジオ・アルバムが今月リリースされるのを受...続きを読む

2016.6.7 火曜日

レディオヘッド、あなたが知らないかもしれない名曲“Creep”に関するトリビア9選

レディオヘッドは先月、9年ぶりにパリで“Creep”を演奏した。そして、今月、バルセロナで開催されたプリマヴェーラ・サウンドでも“Creep”を披露している。この曲に対するバンドのアレルギーを考えれば、これがどれだけ大盤振る舞いであるかが分かるだろう。今回は、9作目のスタジオ・アルバム『ア・ムーン・...続きを読む

2016.6.2 木曜日

レディオヘッドはいかにして21世紀のザ・ビートルズになったのか

1996年といえば、イギリスのメジャーなバンドは大抵がコカインやパッツィ・ケンジット(リアム・ギャラガーの元恋人)、軽飛行機や高級住宅街ハムステッドの豪邸に大金をつぎ込んでいたものだが、同じ頃のレディオヘッドはかなり違うことをしていた。...続きを読む

2016.6.1 水曜日

ブラーのデイヴ・ロウントゥリー、難民問題とバンドの今後について語る

ブラーのドラマーで、元労働党候補かつ政治活動家のデイヴ・ロウントゥリーは、5月22日に東ロンドンのブリック・レーンにあるトゥルーマン・ビール醸造所でチケット入場制のトランクセールを開催した。...続きを読む

2016.5.31 火曜日

自身のアルバムが嫌いだと公言するアーティスト30組

アルバム制作は、アーティストがその創作意欲からやっている仕事だが、時にはうまくいかないこともある。そして、完成したアルバムがどんなものであれ、月日を経て、それが気に入らないと自覚することだってあるのだ。ここではそんな30組のアーティストを御紹介する。...続きを読む

2016.5.30 月曜日

オアシス対ブラー、ビートルズ対ストーンズ、ガガ対マドンナなど、ロック史を彩る壮絶なケンカ2…

先日もリアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーについて「ポテト」と揶揄するようなツイートを行ったが、なにかというと揉め事が起こるのが、ロックスターの世界では常識なのだ。しかし、ロックスター同士のケンカは、もっと荒々しいものであることも多い。今回は音楽業界で勃発した選りすぐりの壮絶なケンカ29選をお送り...続きを読む

2016.5.28 土曜日

レディオヘッド、現在敢行中のワールド・ツアーがファンの間で過去最高と話題に

レディオヘッドは5月23日、パリのル・ゼニスでの公演で、2009年以来となる“Creep”を披露している。6,200人を収容するこの会場が、オックスフォード出身のバンドが現在敢行しているワールド・ツアーの3公演目の舞台だった。彼らはすでにアムステルダムで2公演を終えており、5月26日からはロンドンの...続きを読む

2016.5.24 火曜日

オアシスの映画『スーパーソニック』で明らかになるのを期待したい20年越しの疑問の数々

待望のオアシスのドキュメンタリー映画は、2015年制作のエイミー・ワインハウスの伝記映画『Amy』と同じプロダクション・チーム(プロデューサーはジェイムス・ゲイ・リーズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはアシフ・カパディア)が手掛けている。そして、タイトルは1994年のデビュー・シングルにちなんで『ス...続きを読む

2016.5.23 月曜日

AC/DC、アクセル・ローズ参加が実現するまで。アンガス&クリフ&アクセル独占インタヴュー

『NME』はAC/DCのヨーロッパ・ツアーに向けての独占取材を許された。ロックの象徴とも言うべきこのバンドが、新しい代役のフロントマンに他でもないガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズを迎えて、現在公演を行っている。...続きを読む

2016.5.20 金曜日

オアシス再結成、これまでにノエルとリアムが語ってきた条件まとめ

2009年のオアシスの解散以来、ノエル・ギャラガーは、再結成の可能性について私たちをからかいながら、この数年間を過ごしている。彼はちょっとしたいたずらっ子だ。いつもからかってくるし、私たちの期待をあれこれいじくり回すし、再結成の可能性の法則を拒否してくる。ノエル、時にはリアムは、年を取ったらバンドを...続きを読む

2016.5.20 金曜日

リアム・ギャラガーの復帰をほのめかすツイートに対するファンの反応まとめ

なあ、リアム・ギャラガー、君は謎めいた奴だな? 投稿したツイートすべてが人々から注目される君のようなロックスターはなかなかいないが(カニエ・ウェストを除く)、どうしたわけか君の休日のツイートでさえ皆を混乱させてしまう。...続きを読む

2016.5.19 木曜日

ストーン・ローゼズ、今あらためて再考するデビュー・アルバムの素晴らしさ

アルバムの素晴らしさは影響を与えた世代の数ではかることができるかもしれない。その点でザ・ストーン・ローゼズのデビュー・アルバムはリリース以来、何度も人気が再燃している作品だ。...続きを読む

2016.5.18 水曜日

ストーン・ローゼズ、新曲到着までの21年間を振り返る

ついに現実のものとなった。現地時間5月12日の20時に、ザ・ストーン・ローゼズの新曲“All For One”がリリースされた。この愛すべきマンチェスターのグループが最後に新譜を出してから20年以上が経ち、2012年のカムバック後ですら、彼らが再び楽曲をリリースするつもりなのか確信的なものはなかった...続きを読む

2016.5.17 火曜日

キッスのジーン・シモンズ、その毒舌と暴言で議論を呼んだ事例11件

最新のインタヴューで、キッスのベーシストであるジーン・シモンズは、レディオヘッドのトム・ヨークについて、彼は「最も素晴らしい声」の持ち主の1人だと称賛している。これには驚かされた。なぜなら、ジーン・シモンズが他人を褒めることは滅多になく、大概はヒップホップやリアーナ、人生全般について毒づいて物議を醸...続きを読む

2016.5.16 月曜日

NMEが選ぶ、あなたが知らないかもしれないストーン・ローゼズのトリビア50選

ついに21年ぶりとなる新曲“All For One”がリリースされた。新曲については、その存在が長年噂されてきたものの、本当に聴ける日がやってくるとは、生粋のファンも予想していなかったのではないか。果たして新曲はアルバムへと繋がることになるのか、バンドからの正式な発表はいまだないが、奇跡のリリースを...続きを読む

2016.5.13 金曜日

ストーン・ローゼズ、新曲“All For One”第一聴レヴュー

そう、これが“All For One”である。これこそ20年以上にわたって我々が聴くのを待っていたものであり、2011年にイアンとジョンとマニとレニがソーホー・ホテルで再結成(セカンド・カミング)を発表して以降というもの、ファンが労を惜しまずに申し立ててきたものである。...続きを読む

2016.5.11 水曜日

ストーン・ローゼズ、新曲は今週公開されるのか。噂の経緯を徹底検証

5月10日、ザ・ストーン・ローゼズのアイコンであるレモンのロゴがマンチェスター周辺のいくつもの看板に掲げられたことから、何らかの発表が間近に迫っているという推測を煽ることになった。同じようなことは2015年11月にも起きており、この時はバンドが今年の夏に地元で公演を行うことを電撃発表している。...続きを読む

2016.5.10 火曜日

レディオヘッド、新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』について語るべき5つの論点

やっとだ。ついにリリースされた。あらゆる噂やよもやま話の末に、レディオヘッドの通算9作目となるニュー・アルバムが我々に届けられた。『ア・ムーン・シェイプト・プール』と題された本作は(素晴らしい)、ストリングスやピアノ、電子楽器、ジョニー・グリーンウッドの繊細なギター・ラインとトム・ヨークの洗練された...続きを読む

2016.5.9 月曜日

NMEが選ぶ、あなたが知らないかもしれないレディオヘッドのトリビア30選

いよいよ本日、レディオヘッドの通算9作目となるニュー・アルバム『ア・ムーン・シェイプト・プール』がリリースされた。今年、最も注目を集めるリリースと言っても過言ではない同作の突然のリリースを祝して、もしかするとあなたが知らないかもしれないレディオヘッドのトリビアで、彼らの歩みを振り返っていきたい。...続きを読む

2016.5.6 金曜日

NMEが選ぶ、レディオヘッドの今までで最高だったツアー

トム・ヨーク率いるレディオヘッドはニュー・アルバムのリリース直前だ。そして、これを引っさげてツアーに出る。フェスに参加する日程は発表されており、単独公演は規模の大きいツアーではない。アムステルダムから始まりメキシコ・シティまで、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス経由で6都市をめぐる。もっとも...続きを読む

2016.5.6 金曜日

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、新曲“Dark Necessities”第一聴レヴュー

プリンスが紫の雨となってしまった今、ギター・ファンクの大部分はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの手に託されていると考える人もいるかもしれない。彼らは長時間に及ぶフェスティバル・ジャムの実践者であり、性的魅力と言ってもいい数え切れない音楽的成果を誇っている。 ...続きを読む

2016.5.4 水曜日

NMEが選ぶ、プリンスが史上最も偉大なロック・スターだった瞬間10選

プリンスの代わりはいない。正真正銘オリジナルな彼は、単にファンクやソウル、ダンス・ミュージックの改革者だというのではなく、歴史に名を残す、偉大すぎるロック・スターの1人だった。そんな彼の輝かしい10の瞬間を振り返ってみよう。...続きを読む

2016.5.1 日曜日

NMEが選ぶ、あなたが知らないかもしれないプリンスのトリビア50選

プリンスが現地時間4月21日に自宅のペイズリー・パークで亡くなったと報じられた。以下は「プリンス」というカルチャー・アイコンにまつわる、あまり知られていない事実だ。...続きを読む

2016.4.28 木曜日

NMEが選ぶ、プリンスの究極の名曲 20曲

プリンスは多作なアーティストだった――彼は本当に、数多くの作品を遺している。彼のベストソングを決めるのは限りなく不可能に近いが、我々『NME』編集部ではそれを試みた。最終的に選ばれたリストに賛同しない読者もおられるだろうが、以下の20曲が傑作であることは否定できないだろう。素晴らしい音楽をありがとう...続きを読む

2016.4.22 金曜日

プリンスの『パープル・レイン』、あなたが知らないかもしれない20のトリビア

1984年の夏、『パープル・レイン』のサウンドトラック及びアルバムが全米アルバム・チャートの1位を獲得し、長期にわたってその座に留まり続けた。映画は1ヶ月後に公開され、瞬く間にカルトの名作となり、プリンス・ファンなら必見の映画となった。サウンドトラックの中心となったのは、もちろん、タイトルにもなって...続きを読む

2016.4.22 金曜日

プリンス、『NME』のラスト・インタヴューから選んだ最高の発言7選

ファンは本日、プリンスが57才で亡くなったという衝撃的なニュースを聞いて、音楽界で最もユニークで影響力のあるパフォーマーの1人を失ったことを嘆いている。...続きを読む

2016.4.21 木曜日

懐かしい思いにさせてくれる90年代の華麗なる一発屋16組のその後を追跡

忠告:この記事を読むとイーグル・アイ・チェリーの“Save Tonight”があなたの頭の中で永遠に鳴り続けることになる。『NME』では90年代の輝かしき一発屋16組を追跡し、今どうしているのか突き止めてみた。その楽曲と共にあの頃のことを思い出してほしい。...続きを読む

2016.4.17 日曜日

ノエル・ギャラガー、スケートボードについてクソバカだろと語って議論を呼ぶことに

ノエル・ギャラガーほど巧みにインスタグラムを駆使している中年がいるだろうか? イギー・ポップはペットの鳥(@BiggyPop)を投稿しており、恐らく彼はその1人かもしれない――しかし、正確に言うとイギーは中年層ではなく高年層に入るので比較の対象にはならない。 ...続きを読む

2016.4.15 金曜日

ノエル・ギャラガーの痛烈なこき下ろしに対する13人のミュージシャンの対応

ノエル・ギャラガーの辛辣なユーモアのセンスの標的になる可能性は誰にでもある。アルト・ジェイもこの元オアシスのメンバーの痛烈なこき下ろしの犠牲者となっている。...続きを読む