20位 シニード・オコナー、ローマ教皇の写真を破る


アメリカのテレビ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」に登場したシニード・オコナーはボブ・マーリーの“War”をアカペラで歌い、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の写真を破って、観客に「真の敵と戦え」と語った。


19位 ザ・KLFの引退


ザ・KLFはエクストリーム・ノイズ・テラーと共演した“3 A.M. Eternal”でのカオス的なパフォーマンス(最後に本物のマシンガンの空砲を観客に向けて撃った)のあと、「あなたたちのために死にました」と走り書きしたメモを羊の死体に残し、業界からの引退を宣言している。


18位 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、クリスマス・チャートで1位に


レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの旧作シングル“Killing In The Name”はフェイスブックでのキャンペーンのおかげで、「Xファクター」の2009年の優勝者、ジョー・マケルダリーによるマイリー・サイラスの甘ったるいカヴァー、“The Climb”がUKのクリスマス・チャートの1位を獲得することを阻止した。


17位 キース・ムーン、運転手を殺害


何が起こったか:当時ザ・フーのドラマーであったキース・ムーンの車はパブの外で常連客に襲撃され、その場から逃げようとしていた。その際、キース・ムーンが車を発進させてしまい、誤って彼の運転手を轢き殺してしまっている。


16位 エルヴィス・プレスリー、腰の動きに非難の声


何が起こったか:エルヴィス・プレスリーは「ザ・ミルトン・バール・ショウ」での腰の動きで、「The Pelvis(骨盤)」と呼ばれるようになってしまう。一方「ザ・エド・サリヴァン・ショウ」では、エルヴィス・プレスリーの腰から上の映像だけが放送された。


15位 ウッドストック・フェスティバル1999の暴動


劣悪なキャンプ環境、暑さ、ブースで売っている商品の高さやリンプ・ビズキットたちの煽りのせいで暴動が発生し、約60人の観客が入院しただけでなく、器物の破壊や略奪が起こった。


14位 ジム・モリソン、ライヴ中に服を脱いで露出


酔っぱらっていたジム・モリソンはマイアミでのライヴ中、興奮している観客たちの前で服を脱いで自慰行為の真似をしたため、公然わいせつ罪に問われることになった。


13位 アクセル・ローズ、ファンを襲う


アクセル・ローズはステージから下り、ビデオで撮影していたファンを襲撃した。このことでセキュリティに文句を言った後、彼は他のバンドメンバーたちと共にステージから去ったが、今度は会場にいたファンが暴徒化することになり、のちにアクセル・ローズは、暴動を誘発した罪で逮捕された。


12位 ザ・ローリング・ストーンズとオルタモントの悲劇


オルタモントで開かれたザ・ローリング・ストーンズのフリー・ライヴを悲劇が襲う。会場の警備を担当していたヘルズ・エンジェルスの1人が拳銃を引き抜いた観客と争いになり、ナイフで相手を刺殺してしまったのだ。この一連の出来事は、ドキュメンタリー映画のために撮影されていた。


11位 リサ・レフトアイ・ロペス、ボーイフレンドの家を燃やす


TLCで一番生意気なメンバー、レフト・アイは、元ボーイフレンドの130万ドル(1億5000万円相当)の豪邸に火をつけた。彼女はこの件で100万ドル(1億2000万円相当)の罰金と5年間の保護観察処分を受けている。


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