
Photo: Aidan Zamiri
チャーリーXCXはニュー・アルバム『ミュージック、ファッション、フィルム』を7月24日にリリースすることを発表している。
チャーリーXCXは週末に夫のジョージ・ダニエルと共にトーク・イベントをロンドンで開催して、その後にはDJによるアフターパーティーを開催して、新作のリリースを予告していた。
2024年にはアルバム『ブラット』で一大現象を巻き起こし、映画『嵐が丘』のサウンドトラックも手掛けているチャーリーXCXだが、通算7作目となるアルバム『ミュージック、ファッション、フィルム』のリリースが正式に発表されている。
アルバム・ジャケットも公開されており、エイダン・ザミリが撮影した白黒の写真にはジョン・ケイル、マーク・ジェイコブス、マーティン・スコセッシが登場しており、3人がアルバム・タイトルを象徴するような形となっている。
チャーリーXCXはインスタグラムで「私のニュー・アルバム『ミュージック、ファッション、フィルム』が7月24日にリリースされる。11曲、30分5秒」と述べている。
アルバムからは現時点で“Rock Music”と“SS26”の2曲が公開されており、アルバム・タイトルは“SS26”の歌詞から取られている。「We’re walkin’ on a runway that goes straight to hell / Nothing’s gonna save us, not music, fashion or film(私たちは地獄へと続くランウェイを歩いている/音楽もファッションも映画も、私たちを救ってくれるものは何もない)」
チャーリーXCXのチームは今年4月の時点でニュー・アルバムの制作を終えたことを明らかにしており、チャーリーXCXは『ヴォーグ』誌のインタヴューで「ダンスフロアは死んでしまったと思っていて、だから今はロック・ミュージックを作っている」という“Rock Music”の歌詞を公開している。これによってアルバムがよりヘヴィな方向性になるのではないかという憶測が広がったが、その後、チャーリーXCXは「ロック・アルバムを作っているとは言っていない」と弁明している。
チャーリーXCXは『ブラット』の方向性を離れた“Rock Music”への方向転換に対する反応について「とても興味深い」とコメントしている。
「友達と話していたんだけど、ある意味、これはPCミュージックをめぐる最初の頃の議論を思い出させるよね。あのレーベルはポップ・ミュージックを批判したり、見下したりしていると見なされていた」とチャーリーXCXは語っており、2016年にEP『ヴルーム・ヴルーム』をリリースした時と近い印象だと述べている。
「本当に興味をそそられている。友人と音楽やアートについて話をするのが好きなんだけど、だから、みんながいろいろな意見を言ってくれるのは嬉しい」とチャーリーXCXは語っている。「“Rock Music”がどこから出てきたものなのかは説明しないけど、分かっているのは面白くて、真摯で、誠実で、そして喜びにあふれているものが同時に存在できるということね。自分が作っているものに思うのはそういうことなの」
「とにかくいろいろ考えていたことをネットにアップしてみようと思ったの。多分、後悔することになるだろうけどね」
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