アラン・マッギーはリアム・ギャラガーについてオアシスぐらいビッグだと語っている。
2019年8月、リアム・ギャラガーはかつてオアシスがバンド史上最大の公演を行ったネブワース・ハウスで来夏に23年ぶりとなる公演を行う可能性を示唆していたが、今回、アラン・マッギーはリアム・ギャラガーによるネブワース公演の可能性について語っている。
フィル・タガートによる『スラッカー』ポッドキャストに出演したアラン・マッギーは次のように語っている。「リアムだったら、できるだろうね。12万5千人くらいだったらさ。彼はよもやオアシスくらいビッグだからね。現時点でリアムは巨大な存在なんだ」
「彼と会った1日目から彼は自分のことをすごいと思っていたし、素晴らしいシンガーだと思っていた。彼はこれまで仕事をしてきた最高の人物の1人だね」
アラン・マッギーはリアム・ギャラガーがノエル・ギャラガーと和解する可能性について次のように続けている。「彼らは兄弟だからね。どうなるかは分からないけど、おそらくいつか彼らは仲直りするんじゃないかな。そうであることを願っているよ」
アラン・マッギーはノエル・ギャラガーとは今も連絡を取り合っているものの、リアム・ギャラガーとは数年話をしていないことを認めている。
「ノエルとはすごく親密で、ノエルとはよく話しているんだ。この間もジョニー・ロットンの映画のリンクを彼に送ったんだ。彼とはうまくやっているよ。リアムとは数年会ってないな」
「この間、リアムは自分のことをぶちのめすと脅していたけど、喋ってないから何が起きたのかは分からないけどさ。その次の日には自分のことを大好きだと言っていてね。だから、ああいう奴とは何が起きるか分かりようがないんだよ」
先日、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーに対する新年のメッセージでオアシスの再結成を呼び替えている。
リアム・ギャラガーは1月1日にノエル・ギャラガーのことを「ずっと」大好きだとして「2021年は俺たちの年だ」とツイートして、オアシスの再結成をほのめかしている。
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