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リアム・ギャラガーは来たる新作にサイケデリックな要素が入っていることを明かしている。

リアム・ギャラガーは9月20日にセカンド・ソロ・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』がリリースされることが決定している。アルバムからは先行で“Shockwave”と“The River”が公開されているほか、先日トラックリストも発表されている。

リアム・ギャラガーは『デイリー・ スター』紙のゴシップ欄「ワイアード」のインタヴューに応じて、来たる新作にザ・ビートルズやピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイらに影響を受けた楽曲が収録されていることを明かしている。

リアム・ギャラガーは次のように語っている。「新作にはバンガーがもう何曲か入っているよ。その一方で、“Meadows”という曲も入っていて、これはジョージ・ハリスンがザ・ビートルズにいた頃に書いた“Blue Jay Way”のような曲になっているんだ。サイケデリックな要素が入っているんだよ」

「それから“Once”という曲があって、これにはピンク・フロイドの要素が少しと、ボウイの要素が少し入っている。そういう雰囲気を感じられるものになっているんだ。いい感じにミックスされているよ」

リアム・ギャラガーはパートナーでマネージャーのデビー・グィザーについても言及しており、彼女のおかげでソロとして成功することができたと語っている。

「彼女は俺のマネージャーでもあって、俺の馬鹿な振る舞いを一切許さないんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「俺が誰かを出し抜こうとでもすれば、彼女に頭を引っ叩かれるよ。彼女がいなかったら、俺は今もまだパブにいたんじゃないかな」

新作にはソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』にも参加していたグレッグ・カースティン、マイク・スノウ、アンドリュー・ワイアットらが参加している。アルバムには全11曲が収録される。

リアム・ギャラガーは新作のサウンドについて“Shockwave”がそのヒントになっているのかと訊かれると、彼は次のように答えている。「ああ、いくつかの曲はああいう感じだよ。ロックンロールのギターが鳴っているという感じでね。コズミック・ポップでもないし、少なくともレオ・セイヤーのような感じでもない。レオ・セイヤーに対してムカついているわけではないよ。ただ、俺がやるべきなのはこういうものだし、人々が求めているのもそうだと思うんだ」

先日、リアム・ギャラガーはグラストンベリー・フェスティバルのステージで“Champagne Supernova”をザ・プロディジーのキース・フリントに捧げている。

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