リアム・ギャラガーは分断しているイギリスを団結させるためにイギリスの次期首相に立候補するとツイートしている。
先日、EU離脱についての発言をめぐって兄のノエル・ギャラガーを批判していたリアム・ギャラガーは今回、イギリスの次期首相を決める保守党の党首選の候補になるべきだと述べている。
リアム・ギャラガーは過去にアヘンやコカインを使用したことを認めた立候補者のマイケル・ゴーヴやローリー・スチュワートらになぞらえ、よく知られた自身の薬物の使用歴に言及しながら次のようにツイートしている。
「俺の名前はリアム・ギャラガーで、4人の素晴らしい子供たちがいる。数年におよぶ薬物の使用歴があって、多くの全英1位を取ってきた。(首相官邸のあるダウニング街)10番地への鍵をくれ。山のようなくだらないことを解決するんだ。なぜ俺なのかって? なぜ俺じゃダメなんだ?(『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』)」とリアム・ギャラガーは来たるニュー・アルバムのタイトルに言及しながらツイートしている。
リアム・ギャラガーは続くツイートの中で自身の運命が既に決まっていることを示唆している。「議会よ、お前らなら分かるだろ」と彼はツイートしている。
My name is liam Gallagher I have 4 beautiful children I have dabbled in drugs over the years I’ve had many number 1s now send me the keys to no10 I’ll sort this pile of shit out WHY ME?WHY NOT.
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 18, 2019
ParLIAMent c’mon you know
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 18, 2019
ファンの一人から首相になった時に最初に行う政策について訊かれると、リアム・ギャラガーはイギリス中のオアシス・ファンを歓喜させるような返事をしている。
Get oasis back together I’d make it law
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 18, 2019
「オアシスを再結成させよう。それを法律にするんだ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。
リアム・ギャラガーが冗談でツイートしていることは明白だが、彼は先日、EU離脱について元首相のデーヴィッド・キャメロンを批判し、2016年の国民投票を引き起こしてイギリスを分断したことについて「あいつのタマが感電する必要がある」と語っている。
リアム・ギャラガーは先週、国民投票に行かずにEU離脱について発言しているノエル・ギャラガーを批判している。
リアム・ギャラガーはEU離脱を覆そうとしている人々を批判したノエル・ギャラガーについて、ツイッターで次のように批判している。「投票にも行かずにすべてに文句を言うアホよりも最低なことはない。立ち上がれよ、ドリー・ギャラガー」
リアム・ギャラガーは先日、2017年発表の全英1位を獲得したソロ・デビュー作『アズ・ユー・ワー』に続くセカンド・ソロ・アルバム『ホワイ・ミー?・ホワイ・ノット』を9月20日にリリースすることが決定している。
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