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リアム・ギャラガーは自身のインスタグラムでニュー・シングル“Shockwave”の音源の一部を公開している。

オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは先日、2017年発表のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』に続くニュー・アルバムが完成したことをファンに報告していたほか、新作のタイトルが『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』になることもツイッターで明らかにしている。

新作からのリード・シングルとなる“Shockwave”の正式なリリースは目前に迫っていると見られており、リアム・ギャラガーは現地時間5月30日にインスタグラムのライヴ配信で新曲より50秒におよぶ音源を公開している。

パブの庭で撮影されたと見られるこの映像は、リアム・ギャラガーが新曲を流しながら最終的にビールの入ったグラスを高く掲げるというものになっている。

公開された映像はこちらから。

また、リアム・ギャラガーは2017年に『アズ・ユー・ワー』からの最初のシングルとなる“Wall Of Glass”をリリースする際にもそれを予告していた「haillegalgram」というアカウントが再びインスタグラムに登場しており、それによれば現地時間5月31日の午前9時(日本時間5月31日の午後5時)に何かが起こることが示唆されている。

リアム・ギャラガーはソロ・アーティストとしての復活を追ったドキュメンタリー作品『アズ・イット・ワズ』が6月6日・7日に上映されることが決定している。

『アズ・イット・ワズ』の監督を務めたチャーリー・ライトニングは先日、セカンド・アルバムについてリアム・ギャラガーにとっての『モーニング・グローリー』のようなアルバムになると語っている。

「壮大なものになっているよ。『アズ・ユー・ワー』と地続きのものなんだ」とチャーリー・ライトニングは『NME』に語っている。「『ディフィニトリー・メイビー』と『モーニング・グローリー』を見てみた時に一つはよりパンクっぽくて、一つはよりビッグなアルバムなわけでさ。これっていうのは進化のわけでさ。みんなが新作にガッカリすることはないと思うよ。みんな、圧倒されるんじゃないかな」

一方、ザ・リバティーンズのピート・ドハーティは先日、リアム・ギャラガーとチャリティーのためにボクシングの試合をしたいと冗談交じりに語っている。

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