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リアム・ギャラガーはジョン・スクワイアとコラボレーションした曲で「ちょっと泣ける」曲を明かしている。

リアム・ギャラガーは両者のアルバムについて「みんなにこのアルバムを聴いてもらうのが待ちきれないよ。ザ・ストーン・ローゼズとか、オアシスとか、そういうものを好きだった人たちだよね。そういう人だったら気に入ってもらえると思う。スピリチュアルで、決定的なんだ」と語っている。

ラジオXのジョニー・ヴォーンとのインタヴューでリアム・ギャラガーはアルバムでも最も感動した曲について語っており、一番好きな曲を訊かれて次のように述べている。「まあ、もちろん全部好きなんだ。それぞれの曲が違ったことを扱っているからね。向こうずねを蹴るような曲もあるし、パーティーさせてくれる曲もあるし、家でゆっくり考え事をしたくなるような、ちょっと泣ける曲もある」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「自分が感動したという意味では“Mother Nature’s Song”はヤバいね。ものすごく美しい曲で、足を止めて考えさせてくれるんだよ」

ジョン・スクワイアは最も誇りに思える曲を訊かれて、次のように続けている。「レコードを聴く度に変わるんだ。西部劇の酒場で窓から椅子を投げ入れたいなら、“One Day At A Time”を勧めるね」

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアによるセルフタイトルのアルバムは3月1日にリリースされる。

ジョン・スクワイアはアルバムについてプレス・リリースで次のように語っている。「曲を書き始める時にネブワースの公演をやったことが新鮮な状態だったことに影響を受けたと思う。そこからあまりロックになり過ぎないように舵を取って、感情を加えていこうとしたんだ。それが気に入っているところがあるんだよね。メランコリックなものもあれば、気分が上がるものもあれば、不遜で荒々しく粗野なところもある。いろんなものが少しずつあって、それがいい混ざり具合になっているんだよ。一緒にやればいいサウンドになるとは直感で思っていたけど。こんなに合うとは思っていなかったんだ」

先日、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとのツアーでオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲をやるかどうかについて語っている。

「ないね。そういった曲はやらないよ。ただ、今回のアルバムをやって、あとはちょっとカヴァーをやることになるかもしれないね。でも、自分たちの他のバンドの曲をやることはない。だって、ダサいだろ」とリアム・ギャラガーは語っている。「ないね。だって、彼らの曲はあまりに自分にとっては大きなものだから、自分が歌ったりはできないよ。オアシスの曲を歌うのは気にならないけどな」

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