
Photo: Mary McCartney/MPL Communications
ポール・マッカートニーは新作『ダンジョン・レインの少年たち』について語る特別なトーク・イベントがロンドンで開催されることが発表されている。
イベントは6月10日にロンドンのラウンドハウスで観客を入れて開催される。
ポール・マッカートニーは最新のソロ・アルバムの制作過程について語り、アルバム制作の初期段階から振り返る予定だという。
ポール・マッカートニーは2021年にアンドリュー・ワットと初めて出会った時のエピソードや、レコーディング過程、そしてリンゴ・スターとの初デュエットに至るまでの経緯について語る予定となっている。また、アートワークの制作過程やアルバムのリリースについても語られる。
「聴衆は『ダンジョン・レインの少年たち』がどのように誕生したのか、貴重な生の声を聞くことができ、ポール・マッカートニーの語るエピソードとともに新曲を聴くことができるでしょう」とプレス・リリースには記されている。
ポール・マッカートニーは先日『NME』のインタヴューに応じて、自身の輝かしいキャリアを振り返りながら、引退についての自身の考えについても触れている。
「さあ、どうだろうね。分からないよ。50歳の時に当時のマネージャーに『引退は考えていますか?』と訊かれたのを覚えている。『考えていないよ』と答えたんだけど、彼は確かに50歳かと思ったんだろうね。分かるよ。だって、20歳の頃は30歳でも年寄りだと思っていたからね。30歳なんて不相応な年齢だと思っていた。でも、30歳はあっという間に過ぎ去り、ミュージシャンたちは演奏を続け、観客も音楽を楽しんでくれたんだ」
ポール・マッカートニーは創作活動で満足感を得られる時について次のように続けている。「創作活動で満足感を得られるのは曲を書くことだよね。その満足感は昔と変わらない。マジカルなものがあるんだよ。『シンガーソングライターになろうなんて最初から思っていたわけじゃない』とよく思うんだ。学校に通っていた頃は教師になるぐらいしか残された道はなかった。大した資格も持っていなかったし、残念ながら教師になるぐらいしかなかった。でも、バンドに入ったことで、それが今の私につながった。だから、曲を書けること自体が満足なんだよ」
ポール・マッカートニーは通算20作目となるソロ・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』を5月29日にリリースしている。
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