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ザ・ストーン・ローゼズのギタリストであるジョン・スクワイアは以前にギターが弾けなくなるかもしれない怪我を負ったことを明かして、それで案じることになったことを振り返っている。

ジョン・スクワイアは2020年に息子とバスケットボールをやっていた時に躓いて、手首を骨折したという。『ガーディアン』紙でこの時のことを振り返り、ジョン・スクワイアは「パニックになったよ」と語っている。

「手首を完全に使えるようになるかどうか、疑問符が付くことになったんだ」とジョン・スクワイアは語っている。

しかし、ジョン・スクワイアは理学療法とギターを弾くための厳しい練習のおかげでベストな状態に戻ることができたという。

『ガーディアン』紙は怪我によって「再び演奏することを余儀なくされただけでなく、そうしたいという気持ちが再燃することになった」と述べている。

これまでの年月であまり音楽をリリースしてこなかったことを後悔しているかと訊かれると、ジョン・スクワイアは次のように答えている。「兼ね合いだよね。結婚していなかったかもしれないし、こんなに多くの子どもを作らなかったかもしれない。会えてなかったかもしれないわけだからね」

「だから、ものすごく失敗したとは思ってないよ」

また、ジョン・スクワイアはリアム・ギャラガーと次のコラボレーション・アルバムに取り掛かり始める可能性を示唆している。

ジョン・スクワイアとリアム・ギャラガーはゼイン・ロウとのインタヴューでアルバムに10曲が収録されることを明かし、リアム・ギャラガーはデビュー・アルバムについて「ザ・ビートルズの『リヴォルヴァー』以来、最高のレコードだよ」と評している。

「ジョン・スクワイアのスタジオで8曲のデモをやったんだけど、そこからジョン・スクワイアが2曲を作ったから、それは初めてレコーディングでやったんだよね。アメリカでロサンゼルスに行った時に初めて歌ったんだ」

リアム・ギャラガーはアルバムには「タイトルを付けていない」とも語っている。「単にリアムとジョンということだよね。リアム・ギャラガー&ジョン・スクワイアという感じなんだ」

ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはリアム・ギャラガーとジョン・スクワイアのコラボレーション作について自分は参加していないものの聴いたということで、「すごく素晴らしいんだ」と語っている。

「何も言うつもりはないよ。みんなにはドキドキしていてもらいたいんだ。あれこれ言うつもりはないけど、最初から最後まで聴かせてもらった。みんなには『教えて、教えて』という状態であってほしいんだ」

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