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リアム・ギャラガーは今夏に行ったネブワース公演を撮影したドキュメンタリー作品がUKで劇場公開されることが決定している。

『ネブワース22』と題された本作はリアム・ギャラガーがオアシス以来、26年ぶりに行ったネブワース公演を追ったものとなっている。

本作は11月17日にUKで限定劇場公開された後、パラマウント+で配信される予定となっている。

「オアシスでやった26年後にネブワースで2公演ができたことはいまだに衝撃を受けているんだ」とリアム・ギャラガーは声明で述べている。「いまだに頭を整理しようとしているんだ」

「何年も経ってから同じ会場で複数の世代に演奏できたことはものすごくビビカルなことだよ。これを記録できたことが嬉しいんだ。ネブワースは自分にとってこれからも音楽とファンを祝福する場所なんだ。この映画を楽しんでもらって、26年後にまたやりたいね」

劇場上映のチケットは英国時間10月21日午前9時より発売される。

監督を務めたトビー・Lは声明で次のように述べている。「リアム・ギャラガーがソロ・アーティストとしてこの神聖な場所に戻ってきたことを記念するだけでなく、ネブワースをこのような記念碑的な場所にしている人々と光を共有することで、リアム・ギャラガーの人生に別のレイヤーと物語を与えたかったのです」

「このようなスケールの公演はあまりありませんし、今夏に体験した貴重な瞬間は多くの人にとって大切なものです。私たちを取り巻く世界の重みに無力感を感じがちな今、この映画が克服できることを思い出す少しでもきっかけになればと思います。これはライヴ・ミュージックならびに再び集まることへのラヴレターなのです」

先日、リアム・ギャラガーは10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて“Too Good For Giving Up”のミュージック・ビデオが公開されている。

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