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リアム・ギャラガーはソロ・キャリア史上最大の公演となるネブワース公演を前にアルコールを控えると語っている。

リアム・ギャラガーはソロ最大の公演となるネブワース・パークでの公演を6月3日・4日に行うことが決定している。サポート・アクトとしてはカサビアン、マイケル・キワヌーカ、ファット・ホワイト・ファミリー、ゴート・ガールが出演する。

オアシスは1996年8月にネブワース・ハウスでイギリス音楽史上最大規模の公演を行っている。公演は1996年の8月10日と11日の二日間にわたって行われ、のべ約25万人を動員している。

リアム・ギャラガーは記念碑的な公演を前に節制するつもりであることを明かしている。

彼は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ネブワースの準備をするには1ヶ月ほどかかるからね。だから、トラブルに巻き込まれないように、家で暮らして、くつろぎながら、よく食べて、運動もやって、アルコールとか、そういうくだらないことはしないつもりだよ」

「歳を取るほど、こういうライヴにはちゃんと準備をしておかなきゃならないんだ。20歳のように出歩いたりできないんだよ。じゃないと、ダメなサウンドになってしまうからね。大きな金額を払って来てくれるわけで、ちゃんと準備しなきゃいけないんだよ」

リアム・ギャラガーはかといって語り草となっているワイルドな生活をなくすわけではないと述べている。「酔っ払ったり、ハイになったりする時間はたくさんあるからね。後でやればいいんだ」

彼は次のように続けている。「50歳になってこんなことをやれて、みんなが観に来てくれるのに驚いているんだ。まったく違うものになるし、素晴らしいものになるよ。聖書のようにね。天気もいいんじゃないかな。もちろん、オアシスじゃないけど、オアシスの曲はやるし、違う角度からやってみることにするよ。待ちきれないね」

先日、リアム・ギャラガーは4月27日に行った貴重な公演で“The World Is in Need”という新曲を初披露している。

リアム・ギャラガーはアディダスとのコラボレーションで「LG2SPZL」を発売することを記念して、1800人のキャパシティであるブラックバーンのキング・ジョージズ・ホールでライヴを行っている。公演のすべての収益はホームレスのチャリティであるナイトセーフに寄付される。

リアム・ギャラガーは新作『カモン・ユー・ノウ』を5月27日にリリースすることが決定している。同日にはライヴ盤『ダウン・バイ・ザ・リヴァー・テムズ』もリリースされる。

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