リアム・ギャラガーはオアシスの確執について自分とノエルの「両方が問題だった」と語っている。
先日、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成ツアーについて1億ポンドのオファーを断ったとするリアムの主張に反論していた。
11月28日放送のITVの『ジョナサン・ロス・ショウ』に出演したリアム・ギャラガーはそのオファーに言及している。「数公演で1億ポンドのオファーがあったら、『いいぜ。やるよ』ってなるだろ。大量の金が入ってくるわけでさ」
「ツアーをやって1億ポンドと言うなら俺は『バカじゃない。言ってること分かるだろ。やってやるよ』と思うんだ。あいつはやらないんだろ? ナイトの称号でももらったのかね?」
リアム・ギャラガーはオアシスの再結成について「あり得ないことはない」としながらも、まずは兄弟の確執について両方に「責任がある」ことを認めなければならないと語っている。
「俺は両方ともが問題だと思っているんだけど、問題はあいつが自分が問題だと思ってないことなんだよ」と彼は語っている。「あいつは俺が両方の問題だと思っているけど、俺も問題だけど、それは半分だけなんだ。あいつが俺だけが問題だと考えさせておくわけにはいかないんだよ」
「あいつにも責任があることを認める必要があるね。あいつがそうすれば、すぐに俺たちは動き出すよ。あいつは自分の問題を認める必要があるんだ」
リアム・ギャラガーは昨日ニュー・シングル“All You’re Dreaming Of”をリリースしている。
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