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リアム・ギャラガーはコメディアンのジュリア・デイヴィスとシットコム「ディス・カントリー」の出演者に2020年のブリット・アウォーズ授賞式の司会を務めるよう呼びかけている。

今年の栄えある授賞式は現地時間2月20日に開催され、コメディアンのジャック・ホワイトホールが司会を務め、音楽界の人物に舌鋒鋭い言葉を浴びせている。

ジャック・ホワイトホールは来年も3度目となる司会を務める下馬評もあるが、リアム・ギャラガーは「ナイティ・ナイト」への出演で知られるジュリア・デイヴィスが2020年の最高の人選だと述べている。

「来年のブリット・アウォーズのヴァイブとしてはジュリア・デイヴィスを司会にさせたいよな。あいつはクソ野郎だよ。彼女は本物の女性だからな。なんてな。退屈なクソ野郎め」

さらに、もしジュリア・デイヴィスが難しかった場合、リアム・ギャラガーは「ディス・カントリー」のチャーリー・クーパーとデイジー・メイ・クーパーを推している。

「それか『ディス・カントリー』のあのすかした2人だよな」と彼は続けている。

今年のブリット・アウォーズ授賞式には出席していないリアム・ギャラガーだが、2020年は出席する可能性があり、リアム・ギャラガーはここのところ2019年にリリースされると見られる『アズ・ユー・ワー』に続く新作に取り組んできている。

先日、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーから来たるドキュメンタリー作品でオアシス時代の映像を1曲でも使えば訴訟を起こすと言われたことを明かしている。

リアム・ギャラガーは今年『アズ・イット・ワズ(原題)』と題されたドキュメンタリーを公開することが見込まれている。『アズ・イット・ワズ』は、オアシス解散後の波乱に満ちたビーディ・アイ時代や、リアム・ギャラガーがソロとして成功するまでを描いた作品になっている。

しかしながら、リアム・ギャラガーは今回、ノエル・ギャラガーのマネージメントを手がけるイグニションから、ドキュメンタリー作品でオアシスの楽曲の映像を一つでも使えば訴訟を起こすと脅されたことを明かしている。

『NME』はこの件についてノエル・ギャラガーの担当者にコメントを求めたものの、回答を拒否されている。

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