リアム・ギャラガーはマンチェスターで開催されたパークライフ・フェスティバルに出演して、再び“Live Forever”を昨年のテロの犠牲者に捧げている。
現地時間6月10日、リアム・ギャラガーはマンチェスターのヒートン・パークで開催されたフェスティバルにヘッドライナーとして出演している。出演に先立って、ブラーの名作を想起させるフェスティバルにリアム・ギャラガーは不満を示して、「KとLの間にAを挟めばいいんだよ。俺たちが出るわけだからな。パーカライフのほうがいい響きだろ」とツイートしていた。
Stick an A in the middle of the K and the L and we're there PARKALIFE sounds better already as you were LG the genius x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 9, 2018
この日、ライヴの終盤で“Live Forever”を演奏する前にリアム・ギャラガーは次のように語ったという。「これはマンチェスターの爆破事件で命を失った人のための曲なんだ。俺はバカもやってきたけどさ。飲んできたし、悪態もついてきたけど、でも、よりソフトな面を見せたいんだ。俺についてきてくれ」
観客が撮影した“Live Forever”の演奏シーンはこちらから。
リアム・ギャラガーはマンチェスターのランカシャー・カントリー・クリケット・クラブで開催する大規模な凱旋公演のサポート・アクトも発表されている。
ライヴにはリチャード・アシュクロフトが加わるほか、地元のグライム・アーティストであるバグジー・マローンや、同じくマンチェスター出身のギター・バンドであるツイステッド・ホイールも出演する。
この公演はリアム・ギャラガーにとってライズ・フェスティバルの出演翌日となる8月18日に行われる予定となっている。
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