
Photo: Joseph Cultice
スマッシング・パンプキンズとクリス・ステイプルトンは、ドナルド・トランプ大統領による「ザ・グレート・アメリカン・ステート・フェア」が失敗に終わったことを受けて、超党派団体である「アメリカ250」が主催する7月4日のコンサートに出演することが発表されている。
このイベントはロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで開催されるもので、「アメリカ250」は7月4日を新たな慈善活動の日として提唱することを目的としており、イベントの司会はクイーン・ラティファが務める予定となっている。
イベントのチケットは「アメリカ250」のウェブサイトで現地時間6月16日より17.76ドルで販売される。すべての収益は全米最大のフードバンクのネットワークである「フィーディング・アメリカ」に寄付される。
チケットのうち5000枚は救急隊員、退役軍人、現役軍人に寄付される。
「建国250周年を祝うにあたってアメリカ国民を団結させる価値観の下に国民を一つにまとめる機会となります」とバラク・オバマ政権で財務省高官を務め、「アメリカ250」で議長を務めるロージー・リオスは述べている。
「アメリカ250」は独立宣言署名250周年記念行事の公式計画を監督するために、超党派の米国建国250周年記念委員会によって2016年に設立された団体となっている。ドナルド・トランプ大統領が対抗して設立した「フリーダム250」は2025年1月まで設立されなかった。
先月5月、「フリーダム250」はマルティナ・マクブライド、ヤングMC、C+Cミュージック・ファクトリー、ヴァニラ・アイス、ミリ・ヴァニリ、ザ・コモドアーズ、モーリス・デイ&ザ・タイム、フロー・ライダー、ブレット・マイケルズが出演する「ザ・グレート・アメリカン・ステート・フェア」というイベントを開催することを発表していた。
しかし、発表から数日のうちにモーリス・デイ&ザ・タイム、ヤングMC、ザ・コモドアーズ、マルティナ・マクブライド、ブレット・マイケルズが次々と出演を辞退することとなっている。アーティスト側は出演依頼を受けた時点ではイベントの党派的な性質を知らなかったと一様に述べている。
その後、「ザ・グレート・アメリカン・ステート・フェア」をコンサート・イベントとして開催することは中止されており、ドナルド・トランプ大統領は自らが出演する代替イベントを6月24日に開催することを発表している。
代替イベントは6月24日にワシントンD.C.のナショナル・モールで開催されるとのことで、リー・グリーンウッドが“God Bless the U.S.A.”を歌い、テナーのオペラ歌手であるクリストファー・マッキオ、アメリカ陸軍バンド、米軍合唱団、海兵隊バンド、米軍コーラス隊が出演する。
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