オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』より、リアム・ギャラガーがスタジオでレコーディングに励む姿を見られる新たな映像が公開されている。
オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは、この映像のなかで名曲“Champagne Supernova”のリード・ヴォーカルをワンテイクでレコーディングしている。
音楽サイト「ステレオガム」からの映像はこちら。
アラン・マッギーは先日、『オアシス:スーパーソニック』についてノエル・ギャラガーと話した内容とともに、映画に対する意見を明かしている。
アラン・マッギーは、グラスゴーで行われたオアシスのコンサートを偶然見た後、1993年に最初に彼らをクリエイション・レコーズと契約させた人物で、映画ではそのことについて語っている。アラン・マッギーは、映画を楽しめはしたものの、オアシスがバンドとしてピークを迎えていたときの熱狂がしっかり反映されていないと感じたと話している。
「映画はかなり気に入ったよ。先週ノエルとそのことについて話をしたんだ」とアラン・マッギーは『NME』に語っている。「ノエルに『この映画どう?』って聞かれたから、『君があの場にいなかったら最高だよ』と答えたんだ。するとノエルは『俺もそう思った。でも90年代はかなり狂ってたよ』と言っていた。俺も本当にそう思う。彼らはそれぞれできるだけのことはやってきたけど、当時の狂気がちゃんと伝わるかどうかは微妙だね」
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