リアム・ギャラガーは最新のインタヴューで、兄であるノエル・ギャラガーについてはアドルフ・ヒトラーを、またオアシスについてはイエス・キリストを引き合いに出して語っている。
ソロ・アルバムをリリースすることを発表しているリアム・ギャラガーは「ラジオX」のジョニー・ヴォーンとのQ&Aに答えており、ジョニー・ヴォーンはその中で、映画『オアシス:スーパーソニック』でのノエル・ギャラガーの振る舞いが「サディスティック」な部分もあると指摘している。
それに対してリアム・ギャラガーは、「アイツはすげえダークなんだよ」と答え、「でも、ヒトラーもそうだっただろ」と続けている。
再結成したオアシスを観られたら「素晴らしい」というコメントに対して、リアム・ギャラガーは「十字架に釘づけされていないイエス・キリストを見られれば素敵なことさ……でも、災難が起こったわけだからね」と答えている。
もし、ノエル・ギャラガーがチャリティーとして「750万ドル(約7億5000万円)」で戻ってきたら?との問いに対してはリアム・ギャラガーは「アイツはいくらでも金を持ってるんだ。アバのようにね」と答え、続けて「マネー、マネー、マネー」と歌ったという。
「俺はあの間抜けに大金を稼がせてやったんだ。アイツはそんなことお構いなしだがな」
リアム・ギャラガーは、レコーディング・スタジオで撮影した写真をツイッターに公開し、期待を集めるソロ・アルバムの制作に着手したことを明かしている。
オアシス、そしてビーディ・アイの元フロントマンであるリアム・ギャラガーは、ワーナー・ブラザーズと契約し、自身初となるソロ・アルバムをリリースすることを発表している。
リアム・ギャラガーは以前、アルバムのために8~11個のデモ曲を制作しており、少しアルバムの制作の進行の見通しが立ったことを明かしていたが、今回、次の画像をツイッターに投稿している。
— Liam Gallagher (@liamgallagher) October 16, 2016
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