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ブラーのベーシストであるアレックス・ジェームスは2024年のUEFAユーロの際に“Vindaloo”の収益がブラーの全カタログを上回ったと語っている。
“Vindaloo”は1998年のフランス・ワールドカップの時にファット・レス名義でリリースされた楽曲で、音楽はアレックス・ジェームスとガイ・プラットの共作となっており、歌詞はコメディアンのキース・アレンが手掛けている。この曲は1998年以降もイングランド代表の応援ソングとして定着している。
今回、アレックス・ジェームスはこの曲の人気の高さについて『デイリー・スター』紙のインタヴューで振り返っている。「イングランド代表が好成績を収めると、この曲はものすごく聴かれることになるんだよね。2024年にUEFAユーロでイングランド代表が決勝に行った時には、その期間の収益でブラーのカタログ全体以上の稼ぎがあったんだよ」
アレックス・ジェームスは次のように続けている。「スコットランドでは歌われていないことを考えると、とんでもないよね。でも、ブラーは9枚のアルバムを出していて、グローバルな存在なのに、ファット・レスは1曲だけで、イングランド限定ということを考えると、本当にとんでもないよ」
「クリスマス・ソングみたいなものだよね。毎年、クリスマスになると必ず同じ曲が流れる。マライア・キャリーは今後何十年もかけられるだろうね。(UEFAユーロか、ワールドカップか)2年に一度クリスマスが来るようなものだよ」
アレックス・ジェームスは“Vindaloo”の魅力についてそのシンプルさとスタジアムのサポーター文化に根ざしている点だと語っている。「僕たちには昔からサッカーの試合でみんなで一緒に歌うという伝統があるからね。他ではない光景だし、その一員でいられるのは素晴らしいことだよね」
「“Vindaloo”はいわば残り物で作った料理みたいなもので、既存のサッカー・チャントを寄せ集めて、『俺たちがお前らより1点多く取るぞ』といったコーラスを繋ぎ合わせたものなんだ。30年経ってもまだ歌われているとは思ってもみなかったよ」
アレックス・ジェームスはコッツウォルズにある自身の農場で今年もビッグ・フェスティバルが開始されることが発表されている。
2026年のビッグ・フェスティバルは8月28日から30日にわたって開催され、ベースメント・ジャックス、ザ・ストリーツ、バスティルがヘッドライナーを務めることが発表されている。
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