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リアム・ギャラガーが、レコーディング・スタジオで撮影した写真をツイッターに公開し、期待を集めるソロ・アルバムの制作に着手したことを明かしている。

オアシス、そしてビーディ・アイの元フロントマンであるリアム・ギャラガーは、ワーナー・ブラザーズと契約し、自身初となるソロ・アルバムをリリースすることを発表している。

リアム・ギャラガーは以前、アルバムのために8~11個のデモ曲を制作しており、少しアルバムの制作の進行の見通しが立ったことを明かしていたが、今回、次の画像をツイッターに投稿している。

元クリエイション・レコーズの経営者としてオアシスと契約したアラン・マッギーは先日『NME』に対して、ファンがソロ・アルバムに期待すべきものについて自身の考えを述べている。

「おそらく、すごくいいものになると思うね」アラン・マッギーは語っている。「リアムが曲を書けないってだろうって考えるのはバカげてるよ。彼はビーディ・アイの時に“Flick Of The Finger”って曲を書いてるし、この曲はノエルがそれまでにやってきたことに引けを取らないような、いいものだった。リアムが曲を書けないなんていうのはデタラメだよ」

リアム・ギャラガーがどれぐらい「実験的な」ことを行うと思うかについては次のように答えている。「それこそがリアムだと思うよ。マスコミは多分むちゃくちゃ嫌うんだろうけど、まあ、あいつらはいずれにせよ何でも嫌いだからな。みんながそれを気にするとも思わないしね。今は『ガーディアン』紙じゃなくて、ソーシャル・メディアで音楽は判断されるわけだからね」

アラン・マッギーが挙げている“Flick Of The Finger”の音源はこちらから。

先月、イギリスのブックメーカーはその過熱ぶりのためにオアシスの再結成についての賭けを中止している。

また、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーがオアシスの再結成を阻んでいる要因の1つであると語っている。「まるで俺がノエルの猫を突き刺しちまったみたいに、ノエルはケンカをふっかけてくるんだ。ノエルはソロでやりたがってるんだよ。俺がツイッターでいろいろ言ってるのが再結成をしない原因だと思ってる奴らは、頭がどうかしてるね」

「もしオアシスを再結成させたいなら、あいつにお願いすることだな。あいつ次第だね」

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