Photo: Joshua Halling

ノエル・ギャラガーは2027年のツアーは2025年の再結成公演よりもずっと良くなると語っている。

オアシスは来年5月から始まる38公演に及ぶ2027年のツアーを発表している。ツアーは5月21日にグラスゴーのセルティック・パークで初日を迎える5日間の公演から始まり、エティハド・スタジアムでは11公演が行われ、その後、ミュンヘン、バルセロナ、アムステルダム、ローマ、パリといったヨーロッパ各地を巡る形となっている。ツアーは90年代の伝説的なライヴの舞台となったスレイン・キャッスル公演やネブワースでの4公演で締めくくられることになる。

オアシスはドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』も劇場公開されており、マンチェスターのエティハド・スタジアムのドローンで大きな発表がある日時を予告していた。

ドキュメンタリーの監督を務めたディラン・サザンとウィル・ラヴレースは前回のツアーの初日となったカーディフ公演の前には大きな不安があったと語っている。

ウィル・ラヴレースは次のように語っている。「明らかにカーディフ公演では全員が緊張していました。『どうすればいいんだ? うまくいくのか?』ってね。でも、ツアーが進むにつれて、ステージで曲を演奏して、観客が各地でその曲を体験する中で彼らの絆はどんどん深まっていったんです」

ディラン・サザンは次のように続けている。「映画の中でノエル・ギャラガーはライヴを一旦止めて、楽屋に帰りたかったと語っていました。事態がどれほどのものになるか、完全に甘く見ていたからです。私たちもそうでした。観客の中で撮影していて、これまでのライヴで感じたことを超えるものを感じました。観客はそれを単に『観たい』だけでなく、それと同じくらい『必要としていた』ように感じられたんです」

今回、ノエル・ギャラガーは2027年のツアーについてはもっとリラックスした気分で臨めると語っている。

「次のツアーはずっと良くなるよ。全員、前回よりもずっとリラックスして臨めるだろうからね」とノエル・ギャラガーは『トークスポーツ』で語っている。「前回はリハーサルがどんなことになるのか、ツアーがどんな風に受け止められるのか、チケットをめぐるあれこれの懸念など、みんな不安を抱えていたんだ」

「でも、今回はもっと楽しいものになるだろうし、素晴らしいライヴをやれるだろうし、信じられないものになるよ」

同じインタヴューの中でノエル・ギャラガーは観客からの圧倒的な反響を目の当たりにして、2025年の再結成公演の早い段階ですでに更なるツアーを行うという考えに至ったことを明かしている。

カーディフ公演についてノエル・ギャラガーは次のように語っている。「自分としては足を踏み入れたものを甘く見ていたね。5分もしたら、『おい、楽屋に戻ってやり直してもいいかな?』という感じだったね」

「前からスタジアムではやっていたけど、正直に言うと、2曲目の途中あたりで足がガクガクになっていたんだ。本当に驚かされたし、すごかったよ」

オアシスは2027年のツアー発表時に声明で次のように述べている。「お祝いを始めよう! 熟慮の末、『近年のイギリスの歴史上、最も有害なポップカルチャー』が自分たちが役割を果たすのに適任であると宣言し、人々の士気を高めるために戻ってくることになる。我々の健在ぶりをその目で確かめてくれ。素晴らしい光景になるはずだ」

前回のツアーがオンラインでのチケット購入時の混雑やダイナミック・プライシングをめぐり以前物議を醸したことを受け、今回のツアーでは前回のウェンブリー・スタジアム公演時と同様の販売方式が採用されている。ファンは事前に登録を行い、チケット購入の権利を得るための抽選に参加する形となる。

抽選に当選したファンには指定された日時の販売枠にアクセスするためのコードが送付される。今回の登録プロセスがツアーのチケットを購入するための唯一の方法となり、これ以外の一般販売は行われないことが明言されている。

フロム・ザ・ダーク (SHM-CD)
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ