Photo: Simon Emmett

ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーとリハーサルで再会した時に多くの言葉を交わさなかった理由について語っている。

オアシスは2009年の解散以来となる再結成公演を2025年に行っており、その模様はリハーサルも含めてドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』に収められている。

ドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』は日本でもディズニープラスにて10月9日より独占配信されることが決定しているが、現地時間10月5日にはロンドンのアビイ・ロード・スタジオで未発表映像に関する特別イベントが開催されている。

25年以上ぶりとなる兄弟揃っての合同インタヴューの未発表部分でリハーサルでの再会時に言葉を交わさなかった理由についてノエル・ギャラガーは次のように説明している。「家族というのは別物なんだ。何も言う必要はない。ただそれだけのことさ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「それに何も言わなかったことについて誰かに弁解する必要もないしな」

アビイ・ロード・スタジオでのイベントには脚本/監督のスティーヴン・ナイト、監督を務めたディラン・サザンとウィル・ラヴレースも出席しており、ウィル・ラヴレースは実際の現場がノエル・ギャラガーの語っている通りだったと語っている。

「一緒に部屋に集まることになって、それを私たちが撮影した。そうしたら、演奏が始まって、オアシスが戻ってきたんだ」とウィル・ラヴレースは語っている。「だから、ノエル・ギャラガーが『家族というのは別物なんだ。何も言う必要はない』と言うのは、まさに家族というのは別物で、何も言う必要はないということなんだよね。実際にその通りだったからね」

ディズニープラスでの配信では、劇場公開版に加え、リアム&ノエル・ギャラガーの共同インタビューからの未公開映像や、“Wonderwall”、“Slide Away”のフルパフォーマンス映像、“D’You Know What I Mean?”、“Half The World Away”のパフォーマンス映像といった未公開の独占映像も追加されている。

スティーヴン・ナイトは『NME』のインタヴューでノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーの関係が打ち解け始めたと感じ始めた瞬間について次のように語っている。

「様々な段階があったと思います。最初は、私が気に入っているものなんですが、リハーサルの1日目にノエル・ギャラガーが“Slide Away”で『Take me there, take me there』の歌い方を指示したところです。リアム・ギャラガーが歌ってから、おどけてみせると、二人が顔を見合わせて笑い合うんです。それを見て『ああ、これは二人の兄弟が言葉を交わしているんだな』と思いました。何十年もこうしたことをやってきた経験があるからこそ、彼らはすぐに以前の感覚を取り戻せたんでしょうね」

「二つ目は初日にカーディフ公演でリアム・ギャラガーがノエル・ギャラガーの腕を取って掲げたところです。ノエル・ギャラガーはそんなことをするとは思っていませんでした。そこから次の転機はお互いの子どもが顔見知りになって、本当に仲良くなったことです。突然、再び家族になったのです。誰かが言葉で説明したり指摘したりするわけでもなく、自然とそうなった。人生とはそういうものです」

ボブ・ディラン - The Rolling Thunder Revue: The 1976 Live Recordings
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ