Photo: Rob DeMartin

ブルース・スプリングスティーンは新たなインタヴューで2枚のアルバムを制作していることを明かしている。

ブルース・スプリングスティーンがリリースした最新のスタジオ・アルバムは彼が若い頃に親しんだソウル・ミュージックの名曲をカヴァーした2022年発表のアルバム『オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ』となっている。

今回、ブルース・スプリングスティーンは2枚のアルバムを現在は制作中であり、1枚は完成しているものの、制作中のもう1枚を先にリリースしたいと考えていることを明かしている。

ブルース・スプリングスティーンは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。「今は何枚かのレコードに取り組んでいるところなんだ。1枚は終わって、完成したんだけど、今はもう1枚のアルバムに取り組んでいる段階で、作品の性格を考えると、そっちを先に出すべきだと思っているんだよね」

「今はそういう状況にあるんだ」とブルース・スプリングスティーンは続けている。「今はそっちの作品を仕上げようとしているところで、そっちを先にリリースしたい。もう1枚の完成しているレコードについては特定の時期に縛られるものではないから、いつリリースしても問題ないと思っているんだ」

それらのアルバムがソロ作品になるのか、それともE・ストリート・バンドとの作品になるのかと尋ねられると、ブルース・スプリングスティーンは「それはお楽しみだね」と答えている。アルバムのタイトル、リリース日などの情報は現時点で明らかにされていない。

先日、ブルース・スプリングスティーンは今年3月から5月にかけて行われた「ランド・オブ・ホープ&ドリームス」北米ツアーより冒頭7曲の映像が公開されている。

これはツアーの最終公演となった5月30日のフィラデルフィア公演で収録されたもので、全編収録された映像は全4回に分けて公開されるという。

ライヴ映像はこちらから。

ブルース・スプリングスティーンは映像の公開について次のようにコメントしている。「『ランド・オブ・ホープ&ドリームス』北米ツアーの最終公演を、みんなに観てもらうことができて、大変うれしく思う。この公演は、アメリカの自由発祥の地である米国フィラデルフィアで録音・撮影されたもので、このツアーではアメリカ全土を駆け巡りながら会場を大いに沸かせ、そして同時に、私たちはあらゆる場所で声を上げ、合衆国憲法、権利章典、そして私たちの神聖な民主主義を守るために訴え続けてきた。それらはいま、法を顧みない大統領とその政権によって脅かされている。そのすべてが、この『フィラデルフィア・フリーダム・カット』に収められている。ぜひ楽しんでほしい!」

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