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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはバンドの伝記映画について「興味を持っている」と語っている。

ミック・ジャガーは『GQ』誌のインタヴューでサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画が製作されることを受けて、ザ・ローリング・ストーンズの伝記映画を製作する可能性について尋ねられている。

「ああ、興味を持っているよ」とミック・ジャガーは答えている。「ここで詳しくは明かせないんだけど、自分なりの考えはあるんだ」

「伝記映画を作るにしても、いろんなやり方があるわけで、大抵の場合、誰かの人生のほんの一部分を切り取り、その前後を他の要素で挟み込むような形になっているよね」

ミック・ジャガーはティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を例に挙げて、ニューヨークでの初期の活動やフォークからエレクトリック・ミュージックへの転換期に焦点を当てたことについて言及している。

「ボブ・ディランの映画を例に挙げてみると、ボブ・ディランがエレクトリックに転向した時を描いていたよね。つまり、どこに的を絞るのかを考えなきゃいけない。どの2年間を取り上げるのかってね。ボブ・ディランの映画は2年間を描いていたし、私がプロデュースしたジェームス・ブラウンの映画はもう少し長い期間を扱っていた」

ザ・ローリング・ストーンズの歴史においてどの期間を選ぶか?と訊かれると、ミック・ジャガーは次のように続けている。「どの時期かは分からないな。なにしろ長い期間やってきたからね」

ミック・ジャガーがプロデューサーを務めたジェームス・ブラウンの伝記映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』は2014年公開で、チャドウィック・ボーズマンが主演を務め、テイト・テイラーが監督を務めている。

ザ・ローリング・ストーンズにまつわる映画については長年にわたって様々な噂があり、2012年にはリチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループが、ロバート・グリーンフィールドの著書『エグザイル・オン・ア・メイン・ストリート: ア・シーズン・イン・ヘル・ウィズ・ザ・ローリング・ストーンズ』の映画化の権利を獲得したと報じられていた。本書は1971年に南仏で行われた混沌としたレコーディング・セッションの様子を描いたものとなっていた。

2016年には『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』を手掛けたアンディ・ゴダードが本作の監督を務め、20代後半のミック・ジャガーとキース・リチャーズの姿を演じる俳優を探していると報じられたが、この映画は実現していない。

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