ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズは初めてちゃんと会った時から60年を迎えている。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズは1961年10月17日にダートフォード駅のプラットフォームで初めて会話を交わしており、2015年にはその瞬間を記念して銘所であることを示すブルー・プラークが設置されている。2人は翌年ザ・ローリング・ストーンズを結成している。
10月17日にカリフォルニア州イングルウッドのソーファイ・スタジアムでライヴを行ったザ・ローリング・ストーンズはそれから60年を迎えたことを祝っている。
ライヴ後、ザ・ローリング・ストーンズはツイッターで2人の写真が印刷されたピック型のオブジェの写真を投稿しており、そこには「10月17日 1961-2021 60年間、同じ列車で」と記されている。
60 years on the same train ?
Photo by Theodora Richards pic.twitter.com/jr93mWvazB
— The Rolling Stones (@RollingStones) October 18, 2021
先日、ザ・ローリング・ストーンズはナッシュヴィルのニッサン・スタジアムで行った公演で15年ぶりに“Connection”を披露している。
また、ミック・ジャガーはポール・マッカートニーに「ブルース・カヴァー・バンド」と言われたことについてステージで冗談を飛ばしている。
『ニューヨーカー』誌のインタヴューでポール・マッカートニーは次のように語っている。「言うべきかどうか分からないけど、彼らはブルース・カヴァー・バンドなんだ。それがストーンズの何たるかだよね。僕らのほうがもう少し広範だったんだと思うな」
現地時間10月14日にロサンゼルス公演でミック・ジャガーはポール・マッカートニーのコメントについて短く言及している。
「今夜はたくさんの有名人が来ているんだけどさ」とミック・ジャガーは公演の最中に語っている。「ミーガン・フォックスも来ていて、彼女は素敵だね。レオナルド・ディカプリオ、レディー・ガガ、カーク・ダグラス、そしてポール・マッカートニーも来ているんだ。彼は手を貸してくれるはずだよ。後でブルースのカヴァーに参加してくれるじゃないかな」
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