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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはザ・ローリング・ストーンズで最も好きなアルバムと曲について語っている。
ミック・ジャガーはバンドの新作である『フォーリン・タングス』のリリースが控えるなかで、アメリカのテレビ番組『トゥデイ』に出演して新たなインタヴューに応えている。
最も好きなザ・ローリング・ストーンズのアルバムを訊かれたミック・ジャガーは次のように答えている。「『スティッキー・フィンガーズ』は本当にいいと思う」
「『ベガーズ・バンケット』もいいし、『ハックニー・ダイアモンズ』も本当に素晴らしいと思う」とミック・ジャガーは続けている。
ミック・ジャガーは収録曲数の少ないアルバムについて冗談も飛ばしている。「ザ・ローリング・ストーンズには8曲しか入っていないアルバムもあるんだ。30歳くらいだったのに、8曲しか入っていないんだよ。一体、何をやっていたんだろうね」
最も好きなザ・ローリング・ストーンズの曲について訊かれると、ミック・ジャガーは次のように答えている。「いろんな違ったスタイルがあるからね。“Sympathy For The Devil”、“Start Me Up”、“Angie”、“Honky Tonk Women”まで網羅しているわけだから」
1968年にリリースされた『ベガーズ・バンケット』はサイケデリックな実験作『サタニック・マジェスティーズ』を経て、バンドがブルースやルーツ・ロックという原点に立ち返った作品で、“Sympathy For The Devil”や“Street Fighting Man”が収録されている。
1971年にリリースされた『スティッキー・フィンガーズ』はバンド自身のレーベル、ローリング・ストーンズ・レコードから発売された初のアルバムで、“Brown Sugar”、“Wild Horses”、“Can’t You Hear Me Knocking”、“Dead Flowers”などが収録されている。
『ハックニー・ダイアモンズ』は2023年にリリースされたアルバムで、18年ぶりのオリジナル・アルバムとなっている。2021年にチャーリー・ワッツが亡くなってからリリースされた初のアルバムで、チャーリー・ワッツは2曲に参加している。
ザ・ローリング・ストーンズは通算25作目となるニュー・アルバム『フォーリン・タングス』を7月10日にリリースすることが決定している。アルバムには14曲が収録され、『ハックニー・ダイアモンズ』に引き続きアンドリュー・ワットがプロデュースしている。
『フォーリン・タングス』にはポール・マッカートニー、スティーヴ・ウィンウッド、ザ・キュアーのロバート・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスといった豪華ゲスト陣も参加している。
アルバムからは“Rough And Twisted”と“In The Stars”が先立って公開されており、先週は“Jealous Lover”と“Divine Intervention”の2曲も公開されている。“Divine Intervention”にはザ・キュアーのロバート・スミスが参加している。
ミック・ジャガーはザ・キュアーのロバート・スミスと一緒にやることになった経緯について次のように説明している。「ある日、ロンドンで自分のヴォーカルを録りに行ったら、長いガウンを着た男が背中を向けて立っていたんだ。その人物が振り向いたら、口紅だらけだった。それまで彼とは会ったことがなかったんだけど、『君はザ・キュアーのロバート・スミスだよね!』と言ったんだ。すると彼は『ええ。初めてですよね』って答えてね。だから、『折角ここにいるなら、何かやってくれないか』と言ったんだ。コラボレーションって、ときにはそういうふうに進むものなんだよ」
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