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クイーンのギタリストであるブライアン・メイはAIを使って作ったクイーンのアルバム・ジャケットを投稿して、「AIなんて必要ない」と述べている。
ブライアン・メイはメタAIを使って作った1980年発表のアルバム『ザ・ゲーム』のアルバム・ジャケットをインスタグラムに投稿している。オリジナルのアルバム・ジャケットはレアー・ジャケットを着た4人のメンバーが並ぶものだが、AIが作ったヴァージョンは誰だか分からないようなものとなっている。
ブライアン・メイはこのお粗末な生成画像について次のように述べている。「どうしてもみんなにこれを見てもらいたかったんだ。メタAIにアルバム『ザ・ゲーム』のジャケットはどんな感じか、尋ねてみたんだよ。これがそれで出てきたものだ。いい仕事だろ?」
「これが近いうちに世界を支配することになる“知能”っていうことなのかな? 素晴らしいね。もしかすると気づくべき時が来たんじゃないかな。AIなんて必要ないってね」
ブライアン・メイは「真面目な話」だとして次のように続けている。「この“避けられない”進歩に対して我々が支払うことになる代償は、あまりにも大きすぎると私は思っているんだ。UKにおぞましいデータ・センターを建てさせるわけにはいかない。我々の美しい国を破壊してしまうだろうからね、すでに美しいアメリカを破壊しているようにね」
ブライアン・メイはアンディ・バーナム首相に呼びかける形で投稿を次のように締めくくっている。「親愛なるアンディ、すぐに止めなきゃいけない。手遅れになってしまう前にね」
今年2月、ブライアン・メイはアメリカは「危険な場所」だからツアーをしないと語っている。
ブライアン・メイは『デイリー・メール』紙の新たなインタヴューでアメリカでツアーを行わない意向を示している。「アメリカは今は危険な場所だよね。今はそれを考慮しなくちゃいけない」
クイーンはキャリアの初期からアメリカ・ツアーを行ってきたが、それを振り返りながらブライアン・メイは次のように続けている。「すごく悲しいよ。だって、クイーンはアメリカで育ってきたと思っているし、そのことが大好きだった。でも、前とは変わってしまったんだ」
「今は誰もがアメリカに行くことを躊躇するようになってしまったんだ」
クイーンについては1986年7月27日に行われたブダペスト公演のライヴ映像作品『QUEEN BUDAPEST|クイーン:ブダペスト』 が10月7日より世界各国の映画館およびIMAXにて劇場公開され、10月30日には映像商品がリリースされることも決定している。
この公演は当時「鉄のカーテン」の向こう側で開催された西側アーティストによる初のスタジアム・ロック・コンサートを収録したコンサート・フィルムで、ソニー・ミュージックとクイーンのカタログ作品に関する正式なパートナーシップの幕開けを飾る作品となる。日本の劇場公開情報については追って発表される予定となっている。
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