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リアム・ギャラガーはアディダスとのキャンペーンに寄せられている批判にX/ツイッターで反論している。
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは大きな期待が寄せられているオアシスの再結成公演の準備を進めている中でオアシスとアディダスによるコラボレーションは6月19日に発表されている。
公開された3分間の映像はノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーがアディダスを身に着けている新旧の映像を使ったもので、“Live Forever”が音楽に起用されている。ネブワースやヒートン・パークの映像も使われており、映像の最後で二人は一緒に登場する。
オアシスとアディダスのコラボレーション商品はアディダスの店舗、ウェブサイト、オアシスの公式サイト、ポップアップ・ストアで販売される予定となっている。
オアシスとアディダスのコラボレーションについて多くの喜ぶ声が聞こえてくる一方で、一部のファンからは批判の声も寄せられている。
そうした声を受けて、リアム・ギャラガーは反論しており、「オアシスは差別するようなことはしない」と述べている。
「アディダスとオアシスのコラボレーションは誰のためのものかという話をいろいろ聞いたよ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。「これはみんなのためのものだ。ぜひ関わって、思いのままに泣き言を言うのは止してくれ」
I’m hearing loads of chat about who this Adidas / Oasis collaboration is for its for everyone now get involved and stop crying your heart out LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 21, 2025
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「好みじゃないなら、買わないでくれ。ただ、文句を言うのは止めてくれ」
And if it’s not your cup of tea DONT buy it but don’t MOAN about it as well you soft cunts
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 21, 2025
「若いファンに向けたものでもあるし、新旧のみんなのためのものだ」とリアム・ギャラガーは続け、次のように締めくくっている。「追伸:オアシスは差別するようなことはしない」
Ooh it’s for the young fans it’s for everyone old n young
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 21, 2025
Ps Oasis do not discriminate
— Liam Gallagher (@liamgallagher) June 21, 2025
オアシスの再結成公演は7月4日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われる公演から始まり、UK&アイルランドではリチャード・アシュクロフトとキャストをサポート・アクトに迎える形で19公演が行われる予定となっている。
再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。
今年3月に『NME』が報じたようにリハーサルにはギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズとゲム・アーチャー、ベーシストのアンディ・ベルといったオアシスの長年のメンバーが参加している。ドラムを担当するジョーイ・ワロンカーはこれまでベック、R.E.M.、エリオット・スミス、ロジャー・ウォーターズと仕事をしてきており、トム・ヨークのアトムス・フォー・ピースやナイジェル・ゴッドリッチによるウルトライスタにも参加している。
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