Photo: Mary McCartney

ポール・マッカートニーは新たなインタヴューでドナルド・トランプ大統領について自身の見解を語っている。

ポール・マッカートニーは通算20作目となるソロ・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』を5月29日にリリースしている。

ポール・マッカートニーは『ガーディアン』紙の新たなインタヴューで自身の作品と政治との関係性についても触れている。

ポール・マッカートニーは政治、テクノロジー、好戦的な態度といった現代という時代に困惑していると語っている。「あんなアメリカ大統領が誕生するなんて誰が考えただろうね?」

「あんなことをして許されるなんて思わないよね。それとも軍のトップの仕業なのかな? とにかく信じられないよ」とポール・マッカートニーは続けている。

しかし、ポール・マッカートニーはそれでも人類を信じていると語っている。「人類には素晴らしい復活する力と精神力があると今でも思っているし、自分の会う人も大半はクールで、善良で、素敵な人たちで、家族を大切にする人たちだしね」

ポール・マッカートニーは次のように続けている。「それに私たちはみんな、かなり似たような価値観を持っていると思う。ラヴソングを書いている時もよく、『ああ、これは一部の地域だけの話じゃない。中国でもこういうことが起こっている。恋に落ちて、子どもを産んでいるんだ』と思う。これは人間なら誰しもに通じることなんだ。だから、僕たちはきっと乗り越えられると信じている」

ポール・マッカートニーは先日『NME』のインタヴューに応じて、自身の輝かしいキャリアを振り返りながら、引退についての自身の考えについても触れている。

「さあ、どうだろうね。分からないよ。50歳の時に当時のマネージャーに『引退は考えていますか?』と訊かれたのを覚えている。『考えていないよ』と答えたんだけど、彼は確かに50歳かと思ったんだろうね。分かるよ。だって、20歳の頃は30歳でも年寄りだと思っていたからね。30歳なんて不相応な年齢だと思っていた。でも、30歳はあっという間に過ぎ去り、ミュージシャンたちは演奏を続け、観客も音楽を楽しんでくれたんだ」

ポール・マッカートニーは創作活動で満足感を得られる時について次のように続けている。「創作活動で満足感を得られるのは曲を書くことだよね。その満足感は昔と変わらない。マジカルなものがあるんだよ。『シンガーソングライターになろうなんて最初から思っていたわけじゃない』とよく思うんだ。学校に通っていた頃は教師になるぐらいしか残された道はなかった。大した資格も持っていなかったし、残念ながら教師になるぐらいしかなかった。でも、バンドに入ったことで、それが今の私につながった。だから、曲を書けること自体が満足なんだよ」

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