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リアム・ギャラガーオアシスの再結成の前に新たなソロ・アルバムを作るつもりだと報じられている。

2009年のオアシス解散後、再結成の噂は数知れず語られることになったが、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの兄弟は疎遠な関係が続いている。

しかし、今年に入ってノエル・ギャラガーは「絶対にないとは言えないだろうね」とBBCラジオ・マンチェスターに語っている。「並外れた状況というのが必要になるだろうけどね」

今回、リアム・ギャラガーの関係者はオアシスの再結成が実現する前に彼は新たにソロとしてのアルバムを作るつもりだと語っている。「リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーとよい状態になってきていますが、彼はいまだソロの音源に注力しており、オアシスの再結成について考える前に新たなアルバムを作るつもりです」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。

「彼はいい精神状態にあって、クリエイティヴな力がみなぎっています。スタジオに戻るのが待ちきれないはずです」

先日、リアム・ギャラガーはニュー・アルバムの「種を蒔き始めている」と語っていた。「今年は種を蒔き始めているけど、来年になるね。今年の大半は自分を探すのに使っている。サンダルを買ったんだ」

一方、ノエル・ギャラガーはオアシスのデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』を2024年に再発するとして、すぐに再結成ツアーが行われることはないと語っている。

『ディフィニトリー・メイビー』の30周年盤には当時のレコーディング・セッションで作られた未発表音源が収録されるという。ノエル・ギャラガーは音源を見つけた経緯について次のように語っている。「ソニーの倉庫で当時のテープを見つけたんだ」

「なくなったものと思ったんだけど、間違ったラベルが付けられていたんだ」とノエル・ギャラガーは続けている。「あの時期の曲の素晴らしいバージョンで、アコースティック・バージョンもあるんだよ」

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