ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーが希代の暴れ者と思われていることを否定して、「ペテン師」と評している。
オアシス全盛期の豪勢なライフスタイルで知られるノエル・ギャラガーだが、リアム・ギャラガーのパーティー生活での役回りについて誇張されていると語っている。
「ラジオX」での連続番組の初回に出演したノエル・ギャラガーは司会のマット・モーガンから「世間では豪快な人物と思われているが、そうではない人物」を暴露するように言われて、リアム・ギャラガーの名前を挙げている。
「うちの奴だね。あいつはちょっとペテン師なところがあるんだ。他にいるかな? まあ、実のところ、たくさんいるんだけどね」
「そういう奴らは言っているようなことはできないんだよ。大抵はビッグ・マウスで言っているだけなんだ」
対して、ノエル・ギャラガーはドラマ『ドクター・フー』への出演で知られるマット・スミスが意外にもすごく酔っ払うことを明かしている。
「マット・スミスはなかなかやる奴なんだ。家具を蹴り飛ばしたりしてね。朝の3時とか4時に豹変するんだ」
「そういうことがあったんだ。何度か近所に住んでいたことがあったんだけどさ。彼は(フットボール・クラブの)ブラックバーン・ローヴァーズのサポーターなんだよ。彼は自分が寝ることになるソファーかなんかを蹴っ飛ばして、『ローヴァーズ!』と叫んでいるんだ」
「『もう一度椅子を蹴ってみろ。俺たちが片付けなきゃいけないんだぞ』って言おうとしたこともあったんだけどさ」
「彼は俺の家の家具を倒したりするんだよ。暴力的なやり方じゃなくて、ちょっとコメディみたいな感じなんだけどさ」
「でも、彼はなかなかだったね。マシュー・マコノヒーもこれまで会ったなかで最も型破りな人物の1人だったね。すごく楽しい奴なんだ。ボノもすごいんだよ。なんせ彼はアイルランド人だからね」
先月、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズの女性バックシンガーに賛辞を寄せ、彼女たちがソングライティングのアプローチを変えたと語っている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.