ネットフリックスはHuluの動きに続くようにブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーを製作していると報じられている。
『ブルームバーグ』によれば、ネットフリックスはこのドキュメンタリーに映像作家のエリン・リー・カーを起用しているという。先日、Huluでは後見人制度や「ブリトニーを自由に」という運動について扱った『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ(原題)』が公開されていた。
『ニューヨーク・タイムズ』紙が製作した『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ』が放送されたことを受けて有名人から声が寄せられ、ブリトニー・スピアーズと交際していたジャスティン・ティンバーレイクも謝罪している。
『ブルームバーグ』によれば、ネットフリックスのドキュメンタリーはタイトルや公開日は発表されていないものの、『フレーミング・ブリトニー・スピアーズ』の前から企画されたものだったという。
エリン・リー・カーはエミー賞にノミネートされた映像作家で、恋人に自殺を迫ったミシェル・カーターやアメリカのジム業界にある性的虐待を追ったドキュメンタリーなどをこれまで製作している。
『NME』はブリトニー・スピアーズとエリン・リー・カー側にコメントを求めている。
昨年、ブリトニー・スピアーズは父親を保佐人から外そうとしたものの法廷で棄却されており、ブリトニー・スピアーズの父親は自身の保佐人の立場について擁護している。
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