キング・クリムゾンのロバート・フリップと妻のトーヤ・ウィルコックスはガンズ・アンド・ローゼズの“Welcome To The Jungle”をカヴァーしている。
トーヤ・ウィルコックスのYouTubeチャンネルでは2020年からサンデー・ランチと題した動画を公開してきており、自宅からニルヴァーナやデヴィッド・ボウイ、セックス・ピストルズなどをカヴァーした映像が公開されてきた。
先週、妻のトーヤ・ウィルコックスはチアリーダーの格好をして、ロバート・フリップがギターを弾く形でビリー・アイドルの“Rebel Yell”をカヴァーしている。
今週はトーヤ・ウィルコックスが青のダンベルを握りながら、ガンズ・アンド・ローゼズの“Welcome To The Jungle”をカヴァーしている。
公開された映像はこちらから。
1月3日に公開された動画では2人はレッド・ツェッペリンの1971年発表の名曲“Black Dog”をキッチンでカヴァーしている。
「2021年は包括的で公平で思いやりのある社会を願いたいね」とロバート・フリップは新年の動画で語っている。「そして、どうやって願うかというと、ギターをぶら下げて、自制のきかない激しいロックの火の玉のようにロックするんだ」
昨年10月、元キング・クリムゾンのメンバーであるゴードン・ハスケルが亡くなった。享年74歳だった。ロバート・フリップはグレッグ・レイクが脱退したことを受けて、1970年にゴードン・ハスケルを誘っている。
また、昨年3月には元キング・クリムゾンのドラマーであるビル・リーフリンが亡くなっている。享年59歳だった。
一方、スラッシュはガンズ・アンド・ローゼズでもマイルス・ケネディとも2021年は新曲をリリースすることを希望していると語っている。
スラッシュについては2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』以来となるガンズ・アンド・ローゼズの音源にベーシストのダフ・マッケイガンと取り組んでいると語ってきた。
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