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ブリトニー・スピアーズの母親であるリンは娘の多額の資産に関する指示などを含む法的文書を提出したという。

リンは『ザ・ブラスト』によれば資産に関する「特記事項」を含む要望書を提出したと考えられている。

ブリトニー・スピアーズの資産に関してはキャリアや報酬についての決定を下していた父親のジェイミーによる後見制度の下にあったが、後見制度について父親の健康問題を理由に法廷で争い、2019年9月に父親はその立場から身を引いている。

当時の判決によってブリトニー・スピアーズは父親から解放され、長年のケア・マネージャーであるジョディ・モンゴメリーが管財人となっている。

弁護士のアンドリュー・ウォレットもかつてブリトニー・スピアーズの資産運用の手助けをする管財人だったが、2019年5月に辞任していた。

ファンは過去12年間、後見制度の下にあったブリトニー・スピアーズを解放するために10年以上にわたって使われてきた「#FreeBritney」のハッシュタグを再びトレンド入りさせている。

また、ブリトニー・スピアーズは彼女に対する後見制度が8月22日まで延長されることが明らかになっていた。これは新型コロナウイルスによって必要な公判が行われなかったことによるものとなっている。

ブリトニー・スピアーズはこれまで後見制度やそれに対するファンの反応について公の場ではコメントしてきていない。

ブリトニー・スピアーズに対する後見制度は頭を丸坊主にするなど、精神的衰弱が見られた2000年代に始まっている。

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