マドンナはレイ・シュリマーのスウェイ・リーを迎えた“Crave”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Crave”は6月14日にリリースされる通算14作目のアルバム『マダムX』に収録される。
“Crave”のミュージック・ビデオはこちらから。
アルバムからはマルーマを迎えた“Medellín”、“I Rise”、ミーゴスのクエイヴォを迎えた“Future”も公開されている。
マドンナによる物議を醸しているユーロヴィジョンのパフォーマンスでパレスチナの旗を身に着けていたダンサーは先日、空港の出国審査で1時間半以上にわたって質問攻めに遭ったことを明かしている。
「マドンナには彼女の主張に参加させてくれて、多くの視聴者の前で私にパレスチナの国旗を身に着けさせてくれて感謝してるわ。でも、残念ながらウェスト・バンク(パレスチナ自治区)での抑圧は現実のものよ。昨日のパフォーマンスの後、数時間はひどいものだったわ。あんなふうに監視されたように感じるなんて想像もしていなかった」とダンサーのモナ・バーントセンはインスタグラムで述べている。
「空港のチェックインで私のパスポートが回されて、1時間半以上にわたって取り調べを受けたのよ。私の全人生の話をして、私がこれまでアラブ諸国を訪れた理由を説明して、私の宗教的関わりを話して、滞在中の1日の詳細なスケジュールを見せて、3年前に前回エルサレムを訪れた時に何をして、どこに行ったのかを説明しなければならかった。全部よ。国を出るところだっていうのにね」
「おそらくこれもすべて平和や団結、自由を促進するためにパフォーマンスの一環で旗を身に着けたことが現在の紛争への言及となっていたからよね。パレスチナの人々が日々の生活で直面している監視や抑圧なんて想像もできないわ」
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