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AC/DCのエンジニアを長年務めているマイク・フレイザーはバンドがスタジオで「何かに取り組んでいる」ことを認めている。

AC/DCはブライアン・ジョンソンが昨年の8月に元ドラマーのフィル・ラッドと共にいるところをヴァンクーヴァーで目撃されて以来、ブライアン・ジョンソンと共にAC/DCが新曲のレコーディングを行っているのではないかと噂されており、報道ではバンドの他のメンバーも一緒にいた可能性が指摘されている。

また、新作については1977年から2016年までベーシストを務めていたクリフ・ウィリアムズが参加している可能性も報じられている。クリフ・ウィリアムズは昨年の12月、バンドのフロントマンを務めるブライアン・ジョンソンと共にヴァンクーバーのホテルでパーソナル・トレーナーと共に撮った写真が公開されている。

噂されている新作については、「すべての楽曲」に元ギタリストである故マルコム・ヤングのレコーディング音源が使用されたものになるとも報じられている。

マイク・フレイザーは先月、オーストラリアのポッドキャスト「マスタリング・ミュージック、マスタリング・ライフ」によるインタヴューの中でAC/DCが新作に取り組んでいる可能性を示唆している。

インタヴュアーからAC/DCが新作に取り組んでいるという噂は本当かと訊かれると、マイク・フレイザーは次のように答えている。「えっと、そうだね。一緒にスタジオで何かに取り組んでいたとは言えるかな。何をしていたかについてはまだ話せないんだけどね」

マイク・フレイザーは続けて、ブライアン・ジョンソンが歌っているのかという質問には「そう思うよ」と笑いながら答えている。

マイク・フレイザーのインタヴューはこちらから。

マイク・フレイザーはAC/DCの最新作である『ロック・オア・バスト』を含むバンドの5枚のアルバムのレコーディングとミキシングを手がけている。マイク・フレイザーはラッシュやガンズ・アンド・ローゼズメタリカ、レッド・ツェッペリンらとの仕事でも知られている。

AC/DCは2014年にリリースした『ロック・オア・バスト』のツアー以降、多くの困難に直面している。2017年には、2014年に若年性認知症のためにバンドを脱退していた創設メンバーのマルコム・ヤングが亡くなっているほか、その間にはブライアン・ジョンソンやフィル・ラッドが相次いで脱退している。また、クリフ・ウィリアムズは2016年に音楽活動からの引退を表明している。

1980年からAC/DCのフロントマンを務めているブライアン・ジョンソンは、聴覚を失う可能性を医師から指摘され、2016年にバンドから離れており、その後はガンズ・アンド・ローゼズのシンガーであるアクセル・ローズがヴォーカルを務めていた。

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