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グウェン・ステファニーが10月17日にニューヨークで行ったライヴで新曲のバラード“Used To Love You”を披露している。

グウェン・ステファニーは、マスターカードによる「プライスレス・サプライズ・キャンペーン」の一環で、ハマースタイン・ボールルームでライヴを行っており、その際にファンに対して新曲を披露している。

歌詞は破局を描いたものとなっており、次のような一節が含まれていたという。「Never thought this would happen/ I’ve let it sink in/ You’re gone(こんなことが起こるなんて思ってもみなかった/私はそれを沈めたわ/あなたはもう行ってしまった)」

今年8月、グウェン・ステファニーはブッシュのフロントマンであるギャヴィン・ロスデイルに離婚を申し立てている。グウェン・ステファニーはギャヴィン・ロスデイルと2002年に結婚し、13年間の結婚生活を送っていた。二人はノー・ダウトがブッシュのライヴのオープニングを務めた1995年に出会っている。

“Used To Love You”のライヴ映像はこちらから。

グウェン・ステファニーは離婚の理由として「和解しがたい相違」があるとして8月3日に離婚届を提出している。二人はズーマ、キングストン、アポロという3人の息子をもうけており、共同親権を持つことになるという。

また、グウェン・ステファニーは今年4月に狂信的なファンに対して3年間の接近禁止命令を勝ち取っている。リチャード・ポートノイというそのファンは、彼女の倒れた写真を見て、自殺すると脅してきたことで告発された。彼はまたグウェン・ステファニーの通う鍼師の事務所にも姿を現し、中を歩く彼女に接触することができたという。

一方、エミネムは、かつてグウェン・ステファニーに小便をするように頼む曲を書いていたが、新曲でのグウェン・ステファニーとのコラボレーションを受けて、彼女を讃えている。

エミネムとグウェン・ステファニーは新曲“Kings Never Die”でコラボレーションを行っており、同曲は映画『サウスポー』のサウンドトラックに収録される。

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