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デーモン・アルバーンは2016年に行われた国民投票でEU離脱派が勝利した時のことを振り返り、「奇妙なことではあるんだけど、わずかながらに僕にも責任があるように感じてしまった」ことを明かしている。

デーモン・アルバーンは今のイギリスの政情に一石を投じるためにザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンを再始動させており、バンドは11月16日に2作目となる新作『メリー・ランド』をリリースしている。

現在、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンとして小規模な会場を回るUKツアーを行っているデーモン・アルバーンはBBCのインタヴューに応じて、2016年6月に行われた国民投票でEU離脱派の勝利が決まった時のことについて振り返っている。

「奇妙なことではあるんだけど、わずかながらに僕にも責任があるように感じてしまったんだ」とデーモン・アルバーンは語っている。「あの(国民投票の結果が出た日の)朝に感じたショックは、僕ら残留派がそれ以前から感じていた絶望感をよく表していたと思うよ」

「自分本位な推測ではあるけど、この国にいる他の人たちもそう感じたんじゃないかって、すごく思ったんだ。教訓になったよ」

しかし、デーモン・アルバーンはザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの音楽が会話を「再開」させるきっかけになればと語っている。「僕たちは民族間で話し合うという能力を失ってしまったんだ。でも、僕にはこういう希望があるんだけどね。今のゴタゴタがすべて終わったら、お互いに意味のある質問ができるようになるじゃないかっていうね。『僕たちはどんな存在だろう? 僕たちはどうなりたいのだろう?』ってさ」

ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンは現地時間12月1日からUKツアーを再開する。

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