パール・ジャムのエディ・ヴェダーは現地時間9月29日に行われたオハマ・フェスティバルでザ・スミスのジョニー・マーのステージに飛び入りして、ザ・スミスの楽曲をカヴァーしている。
カリフォルニア州ダナ・ポイントのドヒニー・ステート・ビーチで行われたオハマ・フェスティバルにはヤー・ヤー・ヤーズやプラグ・ヴェンダーらが出演している。
ジョニー・マーは自身のステージで観客に次のように語っている。「みんなが素晴らしい1日を過ごせてることを願っているよ。残りも楽しんで、素晴らしい週末にしてくれ。あと、僕の素晴らしい友人たちに感謝する機会をもたせてもらいたいんだ。僕の大好きな人々や僕によくしてくれ、インスピレーションとなってくれている人たちにもね」
「彼をステージに招いて、僕らと一緒に歌ってもらうことにしたいんだ」と彼は続けている。「エディ・ヴェダーだよ」
エディ・ヴェダーはジョニー・マーのステージに加わって、ザ・スミスの“There Is A Light That Never Goes Out”をカヴァーしており、エディ・ヴェダーはリード・ヴォーカルを担当している。
エディ・ヴェダーはこの日ヘッドライナーとして自身のステージも行い、ブルース・スプリングスティーンやキャット・パワー、ニール・ヤング、トム・ペティ、ザ・クラッシュらのカヴァーを披露している。彼のステージには、この日先に出演していたリズ・フェアーが加わり、パール・ジャムの“Better Man”をカヴァーしている。
「ここで素晴らしい女性を紹介したいんだ」とエディ・ヴェダーは紹介している。「リズ・フェアー、ステージに食わってもらうことはできるかい? この曲は女性に歌ってもらうために書いたんだ。女性が歌っているのを聴いたことがあるかは自分でも分からないんだけどね。だから、いい機会だと思うんだ」
俳優のブラッドリー・クーパーは、パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーが、自身が主演・監督を務める『アリー/スター誕生』の再作品化を前向きに捉えていなかったことを明かしている。「シアトルまで行って、4〜5日間をエディ・ヴェダーと過ごしたんだけどさ。その時に、9000個くらいの質問を彼にしたんだ」とブラッドリー・クーパーは語っている。「彼はミュージシャンしか知り得ないような、細かい些細な助言をしてくれたんだ。芸術面についてや、裏事情についてだったりね」
「彼は僕がこの映画をやることをクレイジーだと思ったみたいでね」とブラッドリー・クーパーは語っている。「彼からは、『嘘だろ? いいか、これはやめとけ』って言われたよ」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.