メタリカのカーク・ハメットは現地時間4月23日にバンドとともに地元のメジャー球団であるサンフランシスコ・ジャイアンツの試合で毎年恒例のイベントを開催し、その中でアメリカ国歌をギターで披露している。
メタリカは毎年サンフランシスコ・ジャイアンツと共同で「メタリカ・ナイト」と題したイベントを開催しており、今年は4月23日のワシントン・ナショナル戦で「メタリカ・ナイト」を開催している。
当日はドラマーのラーズ・ウルリッヒが始球式を担当したほか、カーク・ハメットはギターでアメリカ国家をヘヴィーなアレンジで披露している。
u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>
タ
.@larsulrich with the 1st Pitch STRIKE ????#MetallicaNight | #SFGiants pic.twitter.com/Vop4MzKqg4
— San Francisco Giants (@SFGiants) April 24, 2018
カーク・ハメットはESPNに対し、自身のパフォーマンスについて「とてもユニークで変わった」ものにすることができたと語っている。
「メタリカ・ナイト」の収益の一部は、バンドが設立した様々な慈善事業を支援するチャリティ団体「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ」に寄付される。バンド・メンバーはそれぞれも「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ」を支援しており、音楽教育やフードバンクへの寄付を行っている。
「毎年これを開催できて、この雰囲気に参加できることを幸運に思っているよ」フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドは音楽サイト「ブラバーマウス」に語っている。「ほら、調子のいい時も悪い時も、彼らにはサポートが必要なわけでね」
カーク・ハメットは次のように語っている。「素晴らしいことだよ。とても楽しいしね。俺たちのホームチームやホームタウン、それにサンフランシスコのベイ・エリアにいる人たちと交流できるのはいい機会なんだ。俺にとっても、国家を演奏できるのは楽しいことだしね」
一方、メタリカは今年の9月から来年にかけて「ワールドワイアード」ツアーのUSツアーが控えている。
全34公演が発表されているUSツアーの中には、数十年ぶりに訪れる場所も含まれており、中でもノースダコタ州のグランド・フォークスをバンドが訪れるのは30年ぶりとなっている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.