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リアム・ギャラガーやケイティ・ペリー、ガービッジといったミュージシャンは銃規制を求める抗議の行進を支持している。

2月14日、フロリダ州パークランドでは19歳の男性が銃乱射を行い、17人が亡くなっている。以後、アメリカでは多くの人が銃法制の改正を求めている。

事件からちょうど1ヶ月となる本日、全米の高校の生徒や職員は銃乱射事件を偲んで、行進のデモを行っている。デモの発起人は議会が銃乱射事件に取り組むことを求めている。

抗議活動はソーシャル・メディアで多くの支持を集めており、音楽業界からもリアム・ギャラガーやケイティ・ペリー、ガービッジといったミュージシャンが今回のナショナル・ウォークアウト・デイへの支持を表明している。リアム・ギャラガーは「アメリカで行進を主催したすべての子供たちにリスペクトを。もうたくさんだ」とツイートしている。

他にもパラモア、マイリー・サイラス、ブリンク182のマーク・ホッパス、ケイト・ナッシュ、ベスト・コースとらが支持を表明している。

ツイートは以下の通り。

「パークランドでの高校銃乱射事件から1ヶ月、重暴力に対する議会の失敗に抗議して、生徒たちは行進をしているわ。彼らを支援して、10日で行進はワシントンD.C.に達するのよ」

「アメリカの多くの公立校が基本的な収支で赤字になっている。教師を高価な武器で武装させるなら、トランプにはそのことも考えて欲しいけどね」

「あなたたち全員が誇らしいわ。諦めないで。あなたたちこそが変化なの。若い人が権力を取り戻し、それを行使するのを見るのは本当に素晴らしいわ」

「今日は生徒たちに愛を。毎日だけどね」

「致死性の高い銃を売りたいと願う奴らたちを超えて、学校での銃撃が起きないように求める学生たちを100%支持するよ。

「今日、抗議のマーチに参加した若者たちに感謝を。あなたたちは素晴らしいし、パワフルだわ。そして、あなたたちが未来なの。若者たちは自分たちの力を感じているわ」

https://twitter.com/BestCoast/status/973968591061053440

「銃規制への抗議で今日、学校を出て行進を行った生徒たち全員が最高よ。みんなとあそこにいられたらと思ったわ」

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