テイラー・スウィフトは現地時間2月4日にヒューストンのクラブ・ノマディックで、2017年唯一となるというライヴを行っている。
テイラー・スウィフトは「ディレクTV・ナウ・スーパー・サタデー・ナイト」コンサートに出演して、“Bad Blood”や“All Too Well”、そして映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』に提供したゼイン・マリクとの“ I Don’t Wanna Live Forever”などを披露している。
この日のライヴではテイラー・スウィフトが作曲し、リトル・ビッグ・タウンに提供した“Better Man”を初めてパフォーマンスで披露している。“Better Man”は昨年10月にリリースされ、今後リリース予定のアルバム『ザ・ブレーカー』に収録されるものと見られている。
昨年11月にリトル・ビッグ・タウンは“Better Man”の作曲者がテイラー・スウィフトであることを明かしている。「誰かが訊いてきたから、この曲はナッシュヴィルの若い女性が一人で書いたと言ってきたんだけど、それはテイラー・スウィフトなの」とリトル・ビッグ・タウンのカレン・フェアチャイルドは語っている。「彼女がこの曲を送ってくれたの。この曲は彼女にとって特別なものだったのよ。そして、ハーモニーを考えた時に私たちのことが浮かんだみたい」
観客が撮影したパフォーマンスの模様はこちらから。
テイラー・スウィフトはこの日のライヴについて2017年唯一のライヴになると語っている。彼女は9000人の観客に次のように語っている。「私の知る限り、2017年はこの1公演しかやらないの。私の知る限り、それが今日のライヴなのよ。みんなは私のツアー日程に100%参加しているということよ」
ニュー・アルバムがサプライズでリリースされるのではないかとも噂されたテイラー・スウィフトだが、昨年5月の時点で『ヴォーグ』誌に次のように語っている。「次にやることがないというのはここ10年で初めてなの。信じられないようなことがあったこの1年を経験して、私は決めたの。何かを作らなくちゃいけないというプレッシャーのない状態で、少し自分の人生を暮らしてみようってね」
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