ANDY HUGHES/NME

Photo: ANDY HUGHES/NME

ノエル・ギャラガーは9月6日にロンドン・ブリクストンO2アカデミーで行った公演で、ジョニー・マーやポール・ウェラーと共演を果たしている。

ジョニー・マーはオアシスの1995年の名曲“Champagne Supernova”のほか、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのセカンド・アルバム『チェイシング・イエスタデイ』に収録されている、自身もゲストとして参加した楽曲“Ballad Of The Mighty I”でもギターを披露している。

ノエル・ギャラガーに「俺の御近所さん」として紹介され、アンコールの途中でステージに上がったポール・ウェラーは、自身の昔のバンド、ザ・ジャムの“Pretty Green”、“Town Called Malice”の2曲を披露している。

観客が撮影したそれぞれの模様はこちらから。

このライヴはアルバム『チェイシング・イエスタデイ』のツアーの最終公演となっている。

このライヴでノエル・ギャラガーは、『チェイシング・イエスタデイ』からの楽曲と並んで、“Talk Tonight”、“D’Yer Wanna Be A Spaceman”、“Half The World Away”、“The Masterplan”といったオアシスの楽曲も披露し、ライヴは“Wonderwall”、“Don’t Look Back In Anger”で幕を下ろしている。

ポール・ウェラーは先日、ノエル・ギャラガーがヘッドライナーを務めたフェスティバルNo 6でもステージに登場し、ザ・ジャムの同じ2曲を披露している。ジョニー・マーとポール・ウェラー
は共にこれまでもしばしばノエル・ギャラガーと共演してきている。

『チェイシング・イエスタデイ』をひっさげたツアー121公演を終えたノエル・ギャラガーは、プロデューサー、デヴィッド・ホルムスと、自身の新作アルバムの制作を続ける見込みとなっている。
ノエルとリアム双方の協力のもとで制作されたオアシスのドキュメンタリー映画『スーパーソニック』は、10月2日にイギリスで公開予定となっている。

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