Photo: GETTY
レディオヘッドが新曲“Burn The Witch”を公開している。
バンドは「トランプトン」や「カンバーウィック・グリーン」のようなストップモーション・アニメーションによる楽曲のビデオを公開しており、監督はクリス・ホープウェルが務めている。
また、バンドはフェイスブックに2枚の新たな画像を投稿しており、アルバムかシングルのアートワークとも考えられている。
新曲“Burn The Witch”は5月4日よりデジタル配信が行われる予定となっている。
今回の新曲公開は、レディオヘッドの新作をめぐる噂やバンドがソーシャル・メディアで公開した一連のティーザー映像を受けてのものとなっている。
新曲“Burn The Witch”はこちらから。
5月1日にバンドは一度オフィシャル・サイトやソーシャル・メディアをすべてブランクで消し去っている。トム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、コリン・グリーンウッドといったメンバーの個人アカウントも同様のことが行われていた。
これはファンが謎のフライヤーを受け取った僅か翌日に行われている。フライヤーには、「Sing the song of sixpence that goes Burn The Witch. We know where you live（魔女を焼く6ペンスの歌を歌え。お前らがどこに住んでいるか僕たちは知っている）」と記されていた。
1月に熱心なファンたちは昨年10月に「Dawn Chorus LLP」という名前の会社が設立されていることに言及しており、ここ2作のアルバム・リリース前にも同様のことが行われている。
4月にバンドのマネージメント・パートナーであるブライアン・メッセージはイベントでリリース時期を明かしている。
レディオヘッドの長年のヴィジュアル・コラボレーターであるスタンリー・ドンウッドはバンドの新作を聴いたと語っており、その時はまだ完成していないとしたものの、アルバムについて「アート作品」と評していた。
“Burn The Witch”のダウンロードはこちらから。
レディオヘッドの新作に収録されるかもしれない楽曲についてはこちらから。
https://nme-jp.com/blogs/13732/
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