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ダフト・パンクは1997年のDJミックスの音源が公開されている。
イギリスを拠点に活動するDJのラルフ・ローソンは2年前に保管していたテープのコレクションの中からこのミックス音源を発見したという。2024年に発見された際、テープにはカビが生えており、再生しようとしたところ切れてしまったとのことで、ラルフ・ローソンはブリストルにあるオーディオ・ビデオのデジタル化専門業者「グレート・ベアー」に修復を依頼している。
公開された音源はこちらから。
ラルフ・ローソンによると、このテープは30年前、ダフト・パンクがファースト・アルバム『ホームワーク』のプロモーションを行っていた際、ラルフ・ローソンの担当するラジオ番組で流してもらうために送ってきたものだという。発見当初、ローソンは「未発表のミックスではなく、BBCラジオで放送された有名な『エッセンシャル・ミックス』が入っているだけではないか」と不安を抱いていた。しかし、実際に聴いて調査してみたところ、それが『エッセンシャル・ミックス』とは別物であることが判明している。
ラルフ・ローソンによれば、ダフト・パンクはこのミックスをレコードを使用して制作しており、特有のノイズも確認できる。公開にあたっては、現代の音量レベルに合わせるための調整のみを行い、それ以外の加工は一切加えていないという。
「コンプレッションは一切加えていません。ダフト・パンクはサイドチェイン・コンプレッションを巧みに使うことで有名であり、それがアルバム『ホームワーク』の楽曲における特徴的なサウンドを生み出しているからです。ですから、そこに手を加えたくはなかったのです」
ダフト・パンクについてはLEGOとの正式コラボレーション商品が発売されることも決定している。
これは元々パトリック・ハーボンという人物が当時8歳だった息子と共にLEGOの2020年のコンテスト「ミュージック・トゥ・アワー・イヤーズ!」に向けてデザインしたものがきっかけとなっている。
パトリック・ハーボンによるデザイン/コンセプトはコンテストで入賞を果たしたものの、当時は製品化が見送られることとなっていた。パトリック・ハーボンはそれから4年後、再びこのモデルを「LEGOアイディア」に応募しており、プロジェクトは1万人の支持を集め、2025年最初の審査で商品化の検討対象となっていた。
そうした経緯を経て、今回のコラボレーションが実現に至ることになったが、プレス・リリースではコラボレーションについて「音楽、文化、クリエイティブな領域を横断する、製品、コンテンツ、ブランド体験」を提供すると謳われており、最初に商品化されるのは「アライヴ2007」におけるピラミッド型のステージになるという。
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