Photo: Simon Emmett

オアシスは秋に予定されているロックの殿堂入りの式典について関係メンバーの出席を望んでいると報じられている。

オアシスはフィル・コリンズ、ビリー・アイドル、アイアン・メイデン、ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー、シャーデー、ルーサー・ヴァンドロス、ウータン・クランと共に2026年にロックの殿堂入りを果たすことが決定している。

殿堂入りの式典は11月14日にロサンゼルスのピーコック・シアターで開催されるが、今回『ザ・サン』紙はノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーがかつて険悪な関係にあったメンバーも含めて、黄金期を支えたメンバーの出席を望んでいると報じている。

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ゲム・アーチャー、アンディ・ベル、ポール・ “ギグジー” ・マッギーガン、アラン・ホワイト、トニー・マッキャロルの出席を求めているという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「この機会はオアシスにとって素晴らしい瞬間になるでしょう。ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは全員に参加してほしいと思っています」

「トニー・マッキャロルにも話があったそうで、彼は乗り気になっています。過去にあった出来事はもう今では水に流されています」

「彼は他のバンドのメンバーと共に式典が行われるロサンゼルスに飛行機で向かうことを目指しています。主催者側にとっても、これ以上ないほど理想的な展開となっています」

「こうしたすべてのミュージシャンが一堂に会するだけでも特別なことですが、パフォーマンスを行う可能性もあるものの、まだ何も確定はしていません。ロックンロールの歴史に残る瞬間になるでしょう」

トニー・マッキャロルは1995年にノエル・ギャラガーから解雇を言い渡される形でオアシスを脱退している。トニー・マッキャロルはその後、支払われるべき報酬があるとしてオアシスに対して訴訟を起こしており、バンドが彼に60万ポンドを支払うことで示談が成立している。

2019年、トニー・マッキャロルはオアシスからから脱退した後の生活について次のように振り返っている。「(脱退してから)2〜3年の間はスーツケースの生活から抜け出せなかったね。バンドと一緒に旅をしたり、ツアーに出ていたわけだからさ。とにかくバンドから離れる必要があったんだ。バンドはどんどん大きくなっていって、彼らにとっては喜ばしいことだけど、僕はそのすべてから離れる必要があったんだよ」

「それで、僕はいくつかのことに目を瞑って無視をすることにして逃げることに決めたんだ。アメリカにも住んだし、(スペインの)テネリフェにも住んだ。3年間はずっと酔っ払っていたんじゃないかな。だけど、それと同時に裁判にも取り組んでいたわけでさ。そういうわけで、僕は逃げ出したいという気持ちを抱えながら、弁護士たちからの引っ切りなしの質問にも答えていたんだ」

彼は次のように続けている。「けど、それは僕に適したやり方じゃなかった。当時の僕はまだ若くて、法律や訴訟についての理解はおろか、関心すらなかったんだ。裁判中は疲れ果てていたよ。もっといい方法はあったはずなのに、とても長引いてしまったんだ」

「裁判が終わった時は、少し解放された気分だったね。『オーケー。これでしばらくは自由だ』っていう感じだった。もう二度と経験したくないし、もう耐えられないと思うな」

「いつ普通の生活に戻れたのかって訊かれると…….もしかしたら僕は、今も普通じゃないのかもしれない。オアシスと過ごした1日1日を思い起こすんだよ。ラジオから流れてきたり、友達や一緒に仕事をしている人から聞いたりすることでね。オアシスの初代ドラマーだっていう事実からは逃げられないわけでさ。きちんと受け入れなければいけないんだよ」

(What's The Story) Morning Glory? (30th Anniversary Deluxe Edition) ( - Sepia Marble Vinyl) [Analog]
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ