Photo: Christie’s Images Ltd. 2026

ジョニー・マーは所有していたギターのオークションが行われ、当初の試算の3倍となる総額3,649,280ポンド(約7.7億円)の落札額を記録したことが明らかになっている。

ジョニー・マーがギターをオークションに出品するというアイディアを最初に思いついたのは、2023年に著書『マーズ・ギターズ』を執筆していた時だったという。本書はジョニー・マーが長年のキャリアを通して収集してきた素晴らしい楽器コレクションをリストアップし、その魅力を称え、その背景にある物語を綴ったものとなっている。

ジョニー・マーはBBCニュースに対して書籍のおかげで「ギターを全部引っ張り出す口実ができた」ものの、「それらをまた倉庫にしまう」のは「違うんじゃないか」と思ったと語っている。もし他の人がこれらのギターを手にしたら、どれほど「愛着を持ち、大切にする」だろうかと想像せずにはいられなかったとジョニー・マーは続けている。

「その考えが頭に浮かんでからというもの、ガラスケースに飾っておくよりもずっと魅力的だと思うことになったんだ」とジョニー・マーは語っている。

今回、100本近いギターがオークションに出品され、34カ国から入札があったとのことで、入札者の81%がクリスティーズでのオークションに初めて参加した人たちだったという。

最も高い値をつけたのは1982年製の黒のリッケンバッカー330で、このギターは“This Charming Man”や“What Difference Does It Make”といったヒット曲を作曲するのに使われたことで知られ、35万8400ポンド(約7500万円)の値がついている。

コレクションに含まれる31のチャリティ出品の収益は盲導犬協会や英国自閉症協会などのチャリティに寄付される。

今回のオークションではジョニー・マーが使ったアンプやゴールド・ディスク、ハーモニカ、ザ・スミスにまつわる貴重な品々なども出品されている。

ジョニー・マーは通算5作目となるソロ・アルバム『ジ・エイジ・オブ・エヴリシング』を10月2日にリリースすることも決定している。

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