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ザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターは長時間のヴァン移動を耐えやすくするために「誰がおならをしたか」を正直に認めるようにしていたと語っている。

リンゴ・スターは7月7日に86歳の誕生日を迎えて、毎年恒例となっている「ピース&ラヴ」のイベントを開催している。その場でザ・ビートルズの初期のエピソードとして、移動の際に決めていた一つのルールについて語っている。

若いミュージシャンへのアドバイスを訊かれると、リンゴ・スターは次のように答えている。「もしもヴァンでの移動中におならをしてしまったら、素直に認めることだね」

「4人の男で3時間のドライブをしていると、時々音が出てしまうことがあってね。最初は『いや、自分じゃない』なんていう感じだったんだ」

「そのうち分かったんだよ。さっさと認めて『自分がやった』と言ってしまったほうがいいってね。それがうまくいって、気まずい空気を解消できたんだ」

先日、リンゴ・スターはリヴァプール大学より音楽の名誉博士号を授与されている。

リンゴ・スターは故郷リヴァプールの卒業生たちに対し、かつて自身が両親の反対を押し切ってプロのドラマーの道を選んだように「自分の夢を追いかけてほしい」と呼びかけている。

「最近はよく人生を振り返ることが多いのだけど、プロのドラマーになろうと決めたとき、家族は反対していたんです。彼らの言うことが正しかった可能性もありましたが、実際はそうではありませんでした。すべてうまくいったのです」

リンゴ・スターは次のように続けている。「ですから、リヴァプールの卒業生の皆さんには『ピース&ラブ』を送るとともに、夢を追いかけることを恐れないでくださいと伝えたいです。あるいは思い切って方向性を変えて、その先がどうなるか見てみてもいいかもしれません」

「それがリヴァプール大学からの名誉博士号につながるかもしれませんから」

リンゴ・スターは今年4月に通算22作目のソロ・アルバム『ロング・ロング・ロード』をリリースしている。

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