Photo: GETTY

ザ・ローリング・ストーンズは新作で“You Know I’m No Good”をカヴァーしたエイミー・ワインハウスが亡くなったことについて語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは7月10日に通算25作目となるニュー・アルバム『フォーリン・タングス』をリリースすることが決定している。アルバムにはポール・マッカートニー、ザ・キュアーのロバート・スミス、スティーヴ・ウィンウッド、亡きドラマーのチャーリー・ワッツらが参加している。

アルバムには“In The Stars”、“Rough And Twisted”など、14曲が収録され、エイミー・ワインハウスの“You Know I’m No Good”のカヴァーも収録される。エイミー・ワインハウスは2011年に27歳で急性アルコール中毒のために亡くなっている。

エイミー・ワインハウスと親しい関係にあったロニー・ウッドは『サンデー・タイムズ』紙のインタヴューでその友人関係や依存症との闘いについて語っている。

「彼女はよく『ロニー、どうしたらいいの?』と言っていた。私は『水のボトルにウォッカが入っていることなんてみんなが分かっている。ちゃんとして、ステージに上がらないと』と言ったものだよ」

ロニー・ウッドは彼女のパーソナルな問題がパフォーマンスに悪影響を及ぼすことはなかったとも語っている。「一度ステージに上がってしまえば、それは素晴らしいものだった」

ロニー・ウッドは次のように続けている。「彼女が生涯を全うできなかったから悲しいよ。ビリー・ホリデイにもう一度別れを告げるようだった」

一方、キース・リチャーズは2007年のワイト島フェスティバルでの共演後、彼女ともっと親しくなれなかったことを残念に思っていると語っている。

「『いつかまた会うことになる』とずっと思っていたんだ」とキース・リチャーズは語っている。「そうなると思っていたんだけど、残念ながらそうはならなかった。でも、だからレコードというものがあるんだ。少なくとも一度は彼女と共演できたことを嬉しく思うし、光栄に思っているよ」

当時、ミック・ジャガーは共演を前にエイミー・ワインハウスと仕事をしたいと思っていたとのことで、最終的にワイト島フェスティバルではザ・テンプテーションズの“Ain’t Too Proud To Beg”をカヴァーしている。

ミック・ジャガーはニュー・アルバム『フォーリン・タングス』をリリースするのにあたって『NME』のインタヴューにも応じており、エイミー・ワインハウスの“You Know I’m No Good”をカヴァーした理由について次のように語っている。

「アルバムに少し漂うブリティッシュっぽさの一環だと思う。アルバムのうち10曲はロンドンでレコーディングしたんだ。あの曲はほぼ彼女のアレンジでやったんだ。キーもそのままだった。ホーン・セクションのパートをハーモニカで吹いたんだけど、楽しかったよ。マイナー・キーでハーモニカを吹くのはいつだって楽しいからね」

新作『フォーリン・タングス』はロンドン西部のメトロポリス・スタジオにてわずか1か月足らずでレコーディングされており、前作でも彼らと仕事をし、キース・リチャーズが「審判役」と評するグラミー賞受賞プロデューサーのアンドリュー・ワットがモダンとクラシック・ロックを融合させるアプローチで再び起用されている。

GUNS N' ROSES Official Destruction White Tシャツ
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ