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ザ・ローリング・ストーンズは手術から回復するためにチャーリー・ワッツがツアーに参加しないことを受けて、チャーリー・ワッツを支持することを発表している。

ザ・ローリング・ストーンズはノー・フィルター・ツアーの北米ツアーを9月から11月にかけて行う予定となっている。

ザ・ローリング・ストーンズは声明でチャーリー・ワッツがツアーに「参加できそうにない」ことを認めている。「チャーリー・ワッツはとある手術を行い、完全に成功しましたが、医師からは今のところちゃんと休んで回復することが必要だと言われました」とスポークスパーソンは述べている。

チャーリー・ワッツの代役はスティーヴ・ジョーダンが務めることが決定している。「今回限りはタイミングが少しずれてしまったね。間に合わせようと懸命に取り組んでいたんだけど、今日専門家からそれにはもう少しかかるという助言をもらったんだ」

ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドはチャーリー・ワッツの決断を支持し、スティーヴ・ジョーダンを歓迎するメッセージを投稿している。

ミック・ジャガーは「チャーリーが完治して、すぐに戻ってくるのを楽しみにしているよ」と述べている。キース・リチャーズは次のように述べている。「控えめに言っても全員にとってちょっと痛手だったけど、全員がチャーリーが早く回復して、すぐに会えることを願っている」

ロニー・ウッドは次のように述べている。「来たるツアーではチャーリー・ワッツが恋しくなるけど、彼はショウは続けないとと言ってくれたんだ」

「チャーリーが完治して、すぐにステージに戻ってくることを楽しみにしているよ」と彼は続けている。「バンドにとって古い友人であるスティーヴ・ジョーダンがチャーリーに代わって秋のツアーのドラムの座を務めてくることに大きな感謝だね」

今年4月、ロニー・ウッドは珍しい侵攻型小細胞ガンと診断されたが、もう問題ないと語っていた。「神の力に委ねることはマジカルなことだったね」

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